2006年05月30日
ホタルの季節
そろそろ地元でもゲンジボタルの恋の季節が始まっています。
寝坊したのを口実に、行動を夜にシフトして今季初のホタルの観察となりました。
先ほど帰宅したので、短く記事にします。
「姫の森」の入り口ではゲンジボタルが約2~30匹が生息していてこの場所では乱舞とまではいきませんが、ひそやかにご近所の方々を楽しませています。

Tv25 Av4.6 Iso1600 85mm
少ないホタルで乱舞は難しいのでこんな光景の写真にしました。
ゲンジの光はやはり明るいです。
周りの何でもない葉の姿も、ちょっといい感じに写してくれます。
今日はヒメホタルの飛ぶ前の姿を観察したかったので夕方から森を散策してきましたが、見つけることはできませんでした。
とりあえず、皆さんが眠る前に・・・(笑)
寝坊したのを口実に、行動を夜にシフトして今季初のホタルの観察となりました。
先ほど帰宅したので、短く記事にします。
「姫の森」の入り口ではゲンジボタルが約2~30匹が生息していてこの場所では乱舞とまではいきませんが、ひそやかにご近所の方々を楽しませています。

Tv25 Av4.6 Iso1600 85mm
少ないホタルで乱舞は難しいのでこんな光景の写真にしました。
ゲンジの光はやはり明るいです。
周りの何でもない葉の姿も、ちょっといい感じに写してくれます。
今日はヒメホタルの飛ぶ前の姿を観察したかったので夕方から森を散策してきましたが、見つけることはできませんでした。
とりあえず、皆さんが眠る前に・・・(笑)
2006年05月25日
渓谷巡り(2)
富川渓谷へは行くつもりが無かったのですが、期待していたK渓谷で不完全燃焼だった為と
ラブバード写真を撮り忘れた為にちょっとだけ寄り道。
カツラの巨木でラブバードの写真を撮り、野鳥の鳴声に耳を傾けますが、やはり日増しに少なくなっています。
先日来気になっていた声があり、その声を探しますが聞こえません。
気になっている声とはホトトギスです。
名前だけは超メジャーな鳥ですが、皆さんのブログにも余り登場してこないので、おそらく姿を見るのが難しい野鳥のひとつだと思います。
ホトトギスといえば「特許許可局」 「てっぺんかけたか」と聞きなされていますが、実際の声は知りませんでした。
図鑑では「キョッキョッ キョキョキョキョ」とあります。
この派手な字面を覚えていて先日は似たような鳴声を聞いていたのです。
今回はちゃんと「さえずりのサイト」で予習をしています。
車にも鳴声のCDを入れ、実際に聞こえたらチェックしてすぐ分かる状態で音の観察です。
先日来た時はメジロの群れもカツラの樹の近くに来ていて楽しめたのですが、もう昼という事もあってか、ホオジロ、ウグイスのさえずりが目立つ程度でシーンとしています。
お腹も空いて立ち去ろうとした時・・・
聞こえました! ホトトギス
やはり、この森にいるようです! 居ると分かると何だか嬉しくなります^^
森の奥の方からで探しに行くことはしませんでしたが、いつか出会えればと期待感が出てきます。
目的達成で帰路の途中、先日のスズメの巣立ちのチェックです。

もう飛ぶことは出来るようですが、餌はまだ親のすねかじりのようです。

ここはスズメのマンモス団地です^^

団地の前にはカワセミの川が流れています。
カワセミのチェックもと思い川を見ると、向こうからも誰かが覗いている気がします。
こっちも双眼鏡で覗きます(笑)

ちょっと回り込んで確認!

ゴイサギです
この富川では初めて見ました。
先日ひねもすラジオさんの記事で登場したばかりで、何だか同じ様な光景を皆あっちこっちで見ているのだなぁ~って実感です。
もう1種、見えました。


ハクセキレイよりちょっと大きめですが・・図鑑の中から探せないでいます。
飛びの姿は白い翼がキレイでハクセキレイのようです。
また、尾羽をぴょんぴょんと上下に跳ねながら歩く姿もセキレイのようです。
ツメナガセキレイの冬羽に大きさも似ているようですが、どうでしょう?
野鳥で図鑑を見ると夏羽、冬羽とよく出てきます。
夏羽がキレイな野鳥もあれば、その逆もあるようです。
この野鳥の名前とともに、野鳥の夏羽、冬羽の特集などもGBさんに期待してみます^^
ラブバード写真を撮り忘れた為にちょっとだけ寄り道。
カツラの巨木でラブバードの写真を撮り、野鳥の鳴声に耳を傾けますが、やはり日増しに少なくなっています。
先日来気になっていた声があり、その声を探しますが聞こえません。
気になっている声とはホトトギスです。
名前だけは超メジャーな鳥ですが、皆さんのブログにも余り登場してこないので、おそらく姿を見るのが難しい野鳥のひとつだと思います。
ホトトギスといえば「特許許可局」 「てっぺんかけたか」と聞きなされていますが、実際の声は知りませんでした。
図鑑では「キョッキョッ キョキョキョキョ」とあります。
この派手な字面を覚えていて先日は似たような鳴声を聞いていたのです。
今回はちゃんと「さえずりのサイト」で予習をしています。
車にも鳴声のCDを入れ、実際に聞こえたらチェックしてすぐ分かる状態で音の観察です。
先日来た時はメジロの群れもカツラの樹の近くに来ていて楽しめたのですが、もう昼という事もあってか、ホオジロ、ウグイスのさえずりが目立つ程度でシーンとしています。
お腹も空いて立ち去ろうとした時・・・
聞こえました! ホトトギス
やはり、この森にいるようです! 居ると分かると何だか嬉しくなります^^
森の奥の方からで探しに行くことはしませんでしたが、いつか出会えればと期待感が出てきます。
目的達成で帰路の途中、先日のスズメの巣立ちのチェックです。

もう飛ぶことは出来るようですが、餌はまだ親のすねかじりのようです。

ここはスズメのマンモス団地です^^

団地の前にはカワセミの川が流れています。
カワセミのチェックもと思い川を見ると、向こうからも誰かが覗いている気がします。
こっちも双眼鏡で覗きます(笑)

ちょっと回り込んで確認!

ゴイサギです
この富川では初めて見ました。
先日ひねもすラジオさんの記事で登場したばかりで、何だか同じ様な光景を皆あっちこっちで見ているのだなぁ~って実感です。
もう1種、見えました。


ハクセキレイよりちょっと大きめですが・・図鑑の中から探せないでいます。
飛びの姿は白い翼がキレイでハクセキレイのようです。
また、尾羽をぴょんぴょんと上下に跳ねながら歩く姿もセキレイのようです。
ツメナガセキレイの冬羽に大きさも似ているようですが、どうでしょう?
野鳥で図鑑を見ると夏羽、冬羽とよく出てきます。
夏羽がキレイな野鳥もあれば、その逆もあるようです。
この野鳥の名前とともに、野鳥の夏羽、冬羽の特集などもGBさんに期待してみます^^
2006年05月25日
渓谷巡り(1)
昨日は早朝から大村市K渓谷という所まで少しの遠征、初めて行く場所です。

地元の渓谷沿いには殆ど棚田がありますが、この辺りでも山からの豊富な水を利用して棚田の風景が見られます。

写真でも分かるかと思いますが、人工林が多い印象です。
さて、もちろん野鳥観察が目的で行ったのですが、現地へ着いて途方に暮れました。
川の水量がとても多く、その轟音で野鳥の声が聞こえません。
しまったぁ~
葉も茂って声だけが頼りの初めて行く場所で、声が聞こえないというのは殆どただの散策を意味します。
ソングポスト(お決まりの電線、木の上)ではキセキレイ、ホオジロ、ツバメ等が留まって見れるのですが・・・。
一回りして渓流沿いにある東屋でちょっと横になっていたら、一羽のスズメに似た鳥が足元80cm位へ飛んできました。
エッ!
すぐ、自分の姿を見て逃げるかと思っていたら・・・逃げないのです。
エッ!
こっちも、まったく身動きが取れない状態になってしまいました^^;
近すぎて写真は撮れないので、じっくり観察しました!
その野鳥は下草の雑草の中を探り、見ている間に5匹の緑色の小さな尺取虫を食べました。
ほんの20センチ四方程の雑草の中からそんなに多くの虫がいるのも驚きです!
かわい~ぃ
こんな間近で野鳥を見るのは初めてのことで、呼吸するのも気を使います。
スズメと比べても柔らかい色で、顔も尖った印象がない、いかにも小鳥という感じ、愛らしい姿と仕草にうっとりしました。
時間で2~3分でしょうか? 人間の存在を消すのに成功したのか、普通に飛んで行きました。
すぐさま図鑑で調べたらセッカでした。
スズメ目ウグイス科
地鳴きの声しか聞けませんでしたが、スズメ?と間違いやすい声「チュッ」です。
単独で割りと一箇所に長く留まる印象を受けました。
というのも、その後また近くの木へ留まり、5分程度その場所でじっとしていました。
その間、同じような野鳥が一羽近づいてきましたが、人(鳥)違いしたのか、確認してすぐ飛んでいきました。 そのセッカも後を追うことも無く、じっとしています。
ブログ用に写真も考えたのですが、折角の出会い、最後まで人間の気配を消して、図鑑でもう一度確認して双眼鏡での観察を続けました。
いい出会いでした^^
拾い撮りの花

ガクウツギでしょうか?
渓谷沿いの山間の薄暗い場所で見るこういう白い花は、思わずはっとする美しさがあります。

・・・・・^^;
ということで、(どういうことじゃ!)帰り道の富川渓谷へ続きます。

地元の渓谷沿いには殆ど棚田がありますが、この辺りでも山からの豊富な水を利用して棚田の風景が見られます。

写真でも分かるかと思いますが、人工林が多い印象です。
さて、もちろん野鳥観察が目的で行ったのですが、現地へ着いて途方に暮れました。
川の水量がとても多く、その轟音で野鳥の声が聞こえません。
しまったぁ~
葉も茂って声だけが頼りの初めて行く場所で、声が聞こえないというのは殆どただの散策を意味します。
ソングポスト(お決まりの電線、木の上)ではキセキレイ、ホオジロ、ツバメ等が留まって見れるのですが・・・。
一回りして渓流沿いにある東屋でちょっと横になっていたら、一羽のスズメに似た鳥が足元80cm位へ飛んできました。
エッ!
すぐ、自分の姿を見て逃げるかと思っていたら・・・逃げないのです。
エッ!
こっちも、まったく身動きが取れない状態になってしまいました^^;
近すぎて写真は撮れないので、じっくり観察しました!
その野鳥は下草の雑草の中を探り、見ている間に5匹の緑色の小さな尺取虫を食べました。
ほんの20センチ四方程の雑草の中からそんなに多くの虫がいるのも驚きです!
かわい~ぃ
こんな間近で野鳥を見るのは初めてのことで、呼吸するのも気を使います。
スズメと比べても柔らかい色で、顔も尖った印象がない、いかにも小鳥という感じ、愛らしい姿と仕草にうっとりしました。
時間で2~3分でしょうか? 人間の存在を消すのに成功したのか、普通に飛んで行きました。
すぐさま図鑑で調べたらセッカでした。
スズメ目ウグイス科
地鳴きの声しか聞けませんでしたが、スズメ?と間違いやすい声「チュッ」です。
単独で割りと一箇所に長く留まる印象を受けました。
というのも、その後また近くの木へ留まり、5分程度その場所でじっとしていました。
その間、同じような野鳥が一羽近づいてきましたが、人(鳥)違いしたのか、確認してすぐ飛んでいきました。 そのセッカも後を追うことも無く、じっとしています。
ブログ用に写真も考えたのですが、折角の出会い、最後まで人間の気配を消して、図鑑でもう一度確認して双眼鏡での観察を続けました。
いい出会いでした^^
拾い撮りの花

ガクウツギでしょうか?
渓谷沿いの山間の薄暗い場所で見るこういう白い花は、思わずはっとする美しさがあります。

・・・・・^^;
ということで、(どういうことじゃ!)帰り道の富川渓谷へ続きます。
2006年05月24日
2006年05月24日
2006年05月21日
定点散策
ついに「定点観察」から「散策」とタイトルを変えてしまいました。
「観察」は主に野鳥のはずだったのですが、行く度に見える野鳥の数が減っていくので苦肉の策。
最近の定点観察は野鳥の写真を撮ろうという気が薄れた為か(撮れないから諦めた)ちょっと余裕を持って山の中腹にある椎の木林を正面に見るベンチで、長い間休憩を取りながら囀りを楽しむというスタイルに変わってきました。
近くで声が聞こえると双眼鏡で観察する、そういう至福の時間です。
とっても気持ちのいい時が流れます!
ところが、GBさんのセミの話を聞いて(カワセミではありません^^)さえずりまでも聞こえなくなるのか!
昨日、ネットで録音機材について調べたばかり、その録音さえ難しくなるとは本当に「とほほ・・」です。
文字ばかりでは何ですから、散策路で拾った花などを・・・

相変らず名前など分かりません^^;
この一本の木だけが若葉が上のほうまで紅葉していました。
うまく撮れませんでしたが、その感じだけは見て取れるでしょうか?


路傍のちょっと艶やかな花がありました。
とても妖艶な輝きです、本当に野の花なんでしょうか?

開花寸前、花びらで光を思いっきり吸い込んでいるような感じがあります。


光が射すと一段と輝きを増しますね。

お~っと!失礼しました^^;
「観察」は主に野鳥のはずだったのですが、行く度に見える野鳥の数が減っていくので苦肉の策。
最近の定点観察は野鳥の写真を撮ろうという気が薄れた為か(撮れないから諦めた)ちょっと余裕を持って山の中腹にある椎の木林を正面に見るベンチで、長い間休憩を取りながら囀りを楽しむというスタイルに変わってきました。
近くで声が聞こえると双眼鏡で観察する、そういう至福の時間です。
とっても気持ちのいい時が流れます!
ところが、GBさんのセミの話を聞いて(カワセミではありません^^)さえずりまでも聞こえなくなるのか!
昨日、ネットで録音機材について調べたばかり、その録音さえ難しくなるとは本当に「とほほ・・」です。
文字ばかりでは何ですから、散策路で拾った花などを・・・

相変らず名前など分かりません^^;
この一本の木だけが若葉が上のほうまで紅葉していました。
うまく撮れませんでしたが、その感じだけは見て取れるでしょうか?


路傍のちょっと艶やかな花がありました。
とても妖艶な輝きです、本当に野の花なんでしょうか?

開花寸前、花びらで光を思いっきり吸い込んでいるような感じがあります。


光が射すと一段と輝きを増しますね。

お~っと!失礼しました^^;