2014年04月18日
コマドリ
久しぶりのブログ更新です。
冬鳥が寂しかった今季、春の渡りがどうなるか心配していましたが、
種によって差はありますが、ほぼ順調に推移しています。
最近はあまり時間を掛けて写真は撮らないので、歩いていて遭遇する渡りの瞬間を切り取る程度、
証拠さえ撮れれば満足してます。
ここ最近、コマドリの渡りの最盛期に入ったと思われる程多く見られました。
普通は囀りを聞いても、殆ど姿が見れないのが常なのですが、
今季は飛来数も多く、定点を一回りすると、十数ペアとニアミス出来ます。
先日午後の日差しが強い時間帯、渡りの途中の瞬間と思われる、
疲れ果て、餌を探すことに夢中で、私を全く無視するコマドリと遭遇しました。
私の経験では、採餌に夢中で早朝や雨上がりに、そういう個体を見ることは多かったのですが、
今回は真昼間、日々刻々と渡が続いていることを想像させてくれる瞬間でした。
最接近は私の靴紐をかすめるほど、指を出せば乗ってくれそう。
あまりにも距離が近いので双眼鏡も不要で、只々見つめるだけでした。
Posted by fukurou at 00:05│Comments(0)
│春の渡り
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