2006年04月20日
富川渓谷(カツラの木)
3月3日の記事の続編となります。
続「巨樹・巨木」 山と渓谷社 渡辺 典博著によると
樹高10m,根回り8~9m,樹齢不明
この「富川のカツラ」も日本の846本の中に数えられていました。

以前の記事にも書きましたが偶然見つけたもの
冬枯れて、この木がどういうものか、その時は知る由もなく雑に写真を撮ってしまったのを覚えています。
G.Bさんのコメントで新緑前に紅く染まるという事を覚えていたので、先日(4/14)鳥見ではなくこの木を見に行きました。
新緑前と漠然とした時期で覚えていた為、結局時期を間違えたのですが、記録として記事に上げることにしました。
時期は過ぎていました、すでに新緑のそれで、調べてみると芽吹きの時期ということ、
しかし、気を取り直し数枚の写真を撮りました。

一里四方の水を呼ぶと云われるカツラの木、ここでもそういう場所に鎮座しています。
植物にも無知ですので こちらで
根元から若木が萌出てくることから千本木と呼ばれているとか


生命力あふれる強い気を感じます。

おそらく台風で折れて枯れてしまった千本木の中の一本
真ん中が全て枯れて空洞になっても若木がそれを囲み育っていく巨木もあるようです。

近づいてよく見るとこの木がこの渓谷の主のような畏敬の念を持ってしまいます。

この富川のカツラも定点観察のひとつとなります。
続「巨樹・巨木」 山と渓谷社 渡辺 典博著によると
樹高10m,根回り8~9m,樹齢不明
この「富川のカツラ」も日本の846本の中に数えられていました。

以前の記事にも書きましたが偶然見つけたもの
冬枯れて、この木がどういうものか、その時は知る由もなく雑に写真を撮ってしまったのを覚えています。
G.Bさんのコメントで新緑前に紅く染まるという事を覚えていたので、先日(4/14)鳥見ではなくこの木を見に行きました。
新緑前と漠然とした時期で覚えていた為、結局時期を間違えたのですが、記録として記事に上げることにしました。
時期は過ぎていました、すでに新緑のそれで、調べてみると芽吹きの時期ということ、
しかし、気を取り直し数枚の写真を撮りました。

一里四方の水を呼ぶと云われるカツラの木、ここでもそういう場所に鎮座しています。
植物にも無知ですので こちらで
根元から若木が萌出てくることから千本木と呼ばれているとか


生命力あふれる強い気を感じます。

おそらく台風で折れて枯れてしまった千本木の中の一本
真ん中が全て枯れて空洞になっても若木がそれを囲み育っていく巨木もあるようです。

近づいてよく見るとこの木がこの渓谷の主のような畏敬の念を持ってしまいます。

この富川のカツラも定点観察のひとつとなります。