2007年05月25日
オオルリ
昨夜仕事帰りにヒメボタルの観察地へ寄って11時頃帰宅。
ヒメの森の入り口のゲンンジもまだ盛期前か僅かしか飛んでいません。
ヒメはやはりまだの様子です。
去年の初認は6月3日だったでしょうか、一昨年もほぼ同じ時期だったので今年もその頃になりそうです。
この場所は岩屋山の麓の住宅街のすぐ近くで、身近な自然として稲佐山のように観光開発もされてなく
長崎の希少な動植物がたくさん生息している場所でもあります。
ヒメボタルの話題から始めましたが、この岩屋山系の中にある式見ダム周辺を今日は散策してきました。
標高100m程の場所にあるこのダム湖は、冬には色々な冬鳥達(オシドリ、シロハラ、ホオジロ類)が姿を見せて楽しめます。
一番いいのは人が少ないという事でしょうか(笑)・・・ゆっくり楽しめます。
旅鳥達が通過してしまったあと、この場所でどんな野鳥達が見れるか余り期待もしないで
フラフラと一周したのですが、何とオオルリが囀っているではないですか!
前回のヤスミでは市民の森(標高200m程)、今日は式見ダムと・・・
もしや、今の季節になってもこの場所で囀るということは、この地を繁殖場所に選んだということ?
長崎でのオオルリは高山へ移動しての繁殖とばかり思い込んでいたし、去年も気づかなかったので
この時期の市内でのオオルリの観察はとても驚いています。
今日は一度もシャッターを切ることなく終わったので写真はありませんが、前回同じように市民の森へ向かう途中にある小ヶ倉ダム周辺((標高150m程)で囀っていたオオルリの写真です。

そこで図鑑の解説をもう一度読み返すと
夏鳥として北海道から九州に渡来し、低山から山地にかけての林に生息し、渓谷に沿った林を好む、枝先に止まって囀ることが多い。(日本の野鳥590より)
オオルリがあまり見れない特別な野鳥と思い込んでいたのに
私の地元でも身近な野鳥だとしたら・・・
嬉しいこの二日(5月20日、24日)の探鳥の記録です!
これから先、この場所のオオルリ達は追跡調査することになるでしょうが、
秋の渡りの時期まで居てくれると思いたいです。
そしてオオルリの写真をいっぱい撮りたいです(笑)
この場所で確認したその他の鳥達
センダイムシクイ、ヤブサメ、ホトトギスその他留鳥カケス2、アオゲラ。
殆んど声だけの確認ですが・・・。
ヒメの森の入り口のゲンンジもまだ盛期前か僅かしか飛んでいません。
ヒメはやはりまだの様子です。
去年の初認は6月3日だったでしょうか、一昨年もほぼ同じ時期だったので今年もその頃になりそうです。
この場所は岩屋山の麓の住宅街のすぐ近くで、身近な自然として稲佐山のように観光開発もされてなく
長崎の希少な動植物がたくさん生息している場所でもあります。
ヒメボタルの話題から始めましたが、この岩屋山系の中にある式見ダム周辺を今日は散策してきました。
標高100m程の場所にあるこのダム湖は、冬には色々な冬鳥達(オシドリ、シロハラ、ホオジロ類)が姿を見せて楽しめます。
一番いいのは人が少ないという事でしょうか(笑)・・・ゆっくり楽しめます。
旅鳥達が通過してしまったあと、この場所でどんな野鳥達が見れるか余り期待もしないで
フラフラと一周したのですが、何とオオルリが囀っているではないですか!
前回のヤスミでは市民の森(標高200m程)、今日は式見ダムと・・・
もしや、今の季節になってもこの場所で囀るということは、この地を繁殖場所に選んだということ?
長崎でのオオルリは高山へ移動しての繁殖とばかり思い込んでいたし、去年も気づかなかったので
この時期の市内でのオオルリの観察はとても驚いています。
今日は一度もシャッターを切ることなく終わったので写真はありませんが、前回同じように市民の森へ向かう途中にある小ヶ倉ダム周辺((標高150m程)で囀っていたオオルリの写真です。

そこで図鑑の解説をもう一度読み返すと
夏鳥として北海道から九州に渡来し、低山から山地にかけての林に生息し、渓谷に沿った林を好む、枝先に止まって囀ることが多い。(日本の野鳥590より)
オオルリがあまり見れない特別な野鳥と思い込んでいたのに
私の地元でも身近な野鳥だとしたら・・・
嬉しいこの二日(5月20日、24日)の探鳥の記録です!
これから先、この場所のオオルリ達は追跡調査することになるでしょうが、
秋の渡りの時期まで居てくれると思いたいです。
そしてオオルリの写真をいっぱい撮りたいです(笑)
この場所で確認したその他の鳥達
センダイムシクイ、ヤブサメ、ホトトギスその他留鳥カケス2、アオゲラ。
殆んど声だけの確認ですが・・・。