2009年02月25日
カワビタキ
2009年02月14日
ニシオジロビタキ
最近空振りの多い地元回りを繰り返していたので思い切って少し遠征してきました。
地元で待っていればいつかは見れるかな?と気長に構えているのですが、
大好きなヒタキ、この子だけはちょっとミーハー気分で追いかけてしまいました(笑)
地元の皆様、お世話になりました。
ニシオジロビタキ

日本で見られるオジロビタキは亜種オジロビタキと亜種ニシオジロビタキとありますが、
共に中国北部からインド、東南アジアへと渡来し、一部日本を通過したり越冬しています。
ニシオジロビタキは繁殖地西側の亜種のようです。
オジロビタキ♂との違いは喉の橙色が胸まであるのがニシオジロビタキで、喉までなのがオジロビタキです。

この子はよく鳴いています。
♪~♪~♪

鳴いている瞬間を何枚も撮ったつもりですが、僅かに開いた嘴は数枚のみで鼻歌程度なんでしょうが心地良く響く歌声でした。

日帰り走行距離750km、まだ居るかどうかも分らないで出かけたのですが、会えてホントに良かったです。
地元で待っていればいつかは見れるかな?と気長に構えているのですが、
大好きなヒタキ、この子だけはちょっとミーハー気分で追いかけてしまいました(笑)
地元の皆様、お世話になりました。
ニシオジロビタキ

日本で見られるオジロビタキは亜種オジロビタキと亜種ニシオジロビタキとありますが、
共に中国北部からインド、東南アジアへと渡来し、一部日本を通過したり越冬しています。
ニシオジロビタキは繁殖地西側の亜種のようです。
オジロビタキ♂との違いは喉の橙色が胸まであるのがニシオジロビタキで、喉までなのがオジロビタキです。
この子はよく鳴いています。
♪~♪~♪

鳴いている瞬間を何枚も撮ったつもりですが、僅かに開いた嘴は数枚のみで鼻歌程度なんでしょうが心地良く響く歌声でした。

日帰り走行距離750km、まだ居るかどうかも分らないで出かけたのですが、会えてホントに良かったです。
2009年01月21日
オオノスリ
1月に入り大寒のころになると最後の寒波が鳥を運んできます。
昨年もこの時期は色々な鳥との出会いがあり、楽しみな季節でもあります。
去年、特に日本海側でケアシノスリの群れが飛来したのもこの時期でした。
地元でも数羽が記録され存分に観察させてもらいました。
今年はどんな出会い?
先日情報を頂いて、地元ではないのが残念でしたが少し走り見てきました。
オオノスリ

名前の如くノスリより大きく、ノスリより白っぽい鳥です(笑)。
地元でもオオノスリは私が鳥見を始める前に渡来の記録があります。
その時も警戒心が強かったと聞きましたが、今回も同様でした。
大きな猛禽ですから、襲う獲物も大型でコサギが襲われているのを目にしました。
地元でもハヤブサがセイタカシギを襲うのは知っていましたが、さすがにコサギが襲われるのは目にしたことはありません。
またケアシノスリのように飛び回り、ホバリングを繰り返しながら獲物を捕るのと違い、
オオノスリは地上から低い場所に止まり、獲物を探して襲い、その場で捕食、そんな行動を繰り返していました。
またノスリのように高度を上げて飛んでいる姿を一度も見ていません。
飛び出しても低空飛行で、飛びものは結局撮れずに観察が終わってしまいました。
同じノスリでもいろいろと違うのは面白い発見です。

今年の記事に使った写真ですが、ノスリと比べてみます。
ノスリ

今日は同じくモンゴル方面で繁殖している他の鳥が来てないか探しに出ましたが出会いは無く終わりました。
さて次はどんな出会いがあるか、まだまだ寒いですが楽しみが続きます。
昨年もこの時期は色々な鳥との出会いがあり、楽しみな季節でもあります。
去年、特に日本海側でケアシノスリの群れが飛来したのもこの時期でした。
地元でも数羽が記録され存分に観察させてもらいました。
今年はどんな出会い?
先日情報を頂いて、地元ではないのが残念でしたが少し走り見てきました。
オオノスリ

名前の如くノスリより大きく、ノスリより白っぽい鳥です(笑)。
地元でもオオノスリは私が鳥見を始める前に渡来の記録があります。
その時も警戒心が強かったと聞きましたが、今回も同様でした。
大きな猛禽ですから、襲う獲物も大型でコサギが襲われているのを目にしました。
地元でもハヤブサがセイタカシギを襲うのは知っていましたが、さすがにコサギが襲われるのは目にしたことはありません。
またケアシノスリのように飛び回り、ホバリングを繰り返しながら獲物を捕るのと違い、
オオノスリは地上から低い場所に止まり、獲物を探して襲い、その場で捕食、そんな行動を繰り返していました。
またノスリのように高度を上げて飛んでいる姿を一度も見ていません。
飛び出しても低空飛行で、飛びものは結局撮れずに観察が終わってしまいました。
同じノスリでもいろいろと違うのは面白い発見です。

今年の記事に使った写真ですが、ノスリと比べてみます。
ノスリ

今日は同じくモンゴル方面で繁殖している他の鳥が来てないか探しに出ましたが出会いは無く終わりました。
さて次はどんな出会いがあるか、まだまだ寒いですが楽しみが続きます。
2008年06月16日
高原の鳥たち他
この時期の鳥見は天気しだい
二日間を予定していましたが、出発した時と天気予報が変わり、結局半日だけとなりました。
その中で写真に撮れた鳥たちです。
コヨシキリ

姿は見れなかったのですが、5月の渡りの時期に、海を渡ってきたばかりのこのコヨシキリの囀りを聞きました。
オオヨシキリも同じく渡ってきたばかりの姿を見ているのですが、
オオヨシキリより少し遅れてやってきました。
地元を通っているだけでも何だか親しめます(笑)
渡りの時期は繁殖期と違う印象です。
渡りの途中では決して姿を見せてくれなかったのに、
繁殖地でのコヨシキリは自己主張しようと隙あればお立ち台に上がろうと、こうして姿を見せてくれます。
ホオアカ

地元では冬鳥で御馴染みさんですが、また再会です。
阿蘇の高原など、ホオジロと同様にあちらこちらで見ることができました。

ホオジロと比べると飛び方もゆっくりとしていて、囀りもよく似ていますが少し円やかで優しい感じでした。
最後にブッポウソウ

夏鳥として飛来し、本来は里山近くの古木の樹洞などを利用して繁殖するのですが、里山を主な繁殖場所としている他の鳥たちと同様に、里山の減少とともに急速に個体数が減り、今ではタンチョウヅルよりも絶滅が危惧されている分類に入っています。
このブッポウソウも渡りの時期に地元を通過した鳥です。
ぱらぱらと数羽ずつ飛来し、渡りの期間も幅がありました。
「森の宝石」と呼ばれるほど美しい鳥、
広島で巣箱を設置して保護活動を積極的に行い随分個体数を増やすことに成功しているようですが、全国的にみると急激に減少傾向のようです。
ずぶ濡れ姿でトリミングはしませんが、大型の昆虫、トンボなどをフライングキャッチして捕らえます。
この日は雨でしたが、繁殖地の環境を一度見ておtきたくて出かけました。
地元にも素晴らしい里山は残っているのですが、現在地元での繁殖例は知りません。
たくさんのブッポウソウが通過しているだけに尚更残念です。
二日間を予定していましたが、出発した時と天気予報が変わり、結局半日だけとなりました。
その中で写真に撮れた鳥たちです。
コヨシキリ

姿は見れなかったのですが、5月の渡りの時期に、海を渡ってきたばかりのこのコヨシキリの囀りを聞きました。
オオヨシキリも同じく渡ってきたばかりの姿を見ているのですが、
オオヨシキリより少し遅れてやってきました。
地元を通っているだけでも何だか親しめます(笑)
渡りの時期は繁殖期と違う印象です。
渡りの途中では決して姿を見せてくれなかったのに、
繁殖地でのコヨシキリは自己主張しようと隙あればお立ち台に上がろうと、こうして姿を見せてくれます。
ホオアカ

地元では冬鳥で御馴染みさんですが、また再会です。
阿蘇の高原など、ホオジロと同様にあちらこちらで見ることができました。

ホオジロと比べると飛び方もゆっくりとしていて、囀りもよく似ていますが少し円やかで優しい感じでした。
最後にブッポウソウ

夏鳥として飛来し、本来は里山近くの古木の樹洞などを利用して繁殖するのですが、里山を主な繁殖場所としている他の鳥たちと同様に、里山の減少とともに急速に個体数が減り、今ではタンチョウヅルよりも絶滅が危惧されている分類に入っています。
このブッポウソウも渡りの時期に地元を通過した鳥です。
ぱらぱらと数羽ずつ飛来し、渡りの期間も幅がありました。
「森の宝石」と呼ばれるほど美しい鳥、
広島で巣箱を設置して保護活動を積極的に行い随分個体数を増やすことに成功しているようですが、全国的にみると急激に減少傾向のようです。
ずぶ濡れ姿でトリミングはしませんが、大型の昆虫、トンボなどをフライングキャッチして捕らえます。
この日は雨でしたが、繁殖地の環境を一度見ておtきたくて出かけました。
地元にも素晴らしい里山は残っているのですが、現在地元での繁殖例は知りません。
たくさんのブッポウソウが通過しているだけに尚更残念です。
2008年06月15日
ミソサザイ
急に思い立ち阿蘇方面まで走ってきました。
この時期は鳥の姿を見るのが難しく、見れてもチラ見程度で襲ってくる虫たちとひたすら格闘ばかりしていたので気分転換です(笑)
どこへ出掛けても見れないのは同様なのですが、唯一登山客が多く人馴れしたこの子が歓迎してくれました。
ミソサザイ

山歩きをされる方でしたら、どんな鳥かは知らないかもしれませんが、囀りだけは御馴染みの声だと思います。
地元では夏は高山の山間部で主に繁殖し、冬場は平地のちょっとした水場の近くでも越冬しています。

登山客がひっきりなしに通過するのですが、慣れているのか逃げずに囀りを止めません。
団体さんが通過すると警戒音を出して飛んでしまいますが、またすぐ戻ってきます。

久しぶりに気持ちよく姿を見させてもらい、それだけでも久しぶりに遠出した甲斐がありました。
この時期は鳥の姿を見るのが難しく、見れてもチラ見程度で襲ってくる虫たちとひたすら格闘ばかりしていたので気分転換です(笑)
どこへ出掛けても見れないのは同様なのですが、唯一登山客が多く人馴れしたこの子が歓迎してくれました。
ミソサザイ

山歩きをされる方でしたら、どんな鳥かは知らないかもしれませんが、囀りだけは御馴染みの声だと思います。
地元では夏は高山の山間部で主に繁殖し、冬場は平地のちょっとした水場の近くでも越冬しています。

登山客がひっきりなしに通過するのですが、慣れているのか逃げずに囀りを止めません。
団体さんが通過すると警戒音を出して飛んでしまいますが、またすぐ戻ってきます。

久しぶりに気持ちよく姿を見させてもらい、それだけでも久しぶりに遠出した甲斐がありました。