2007年09月10日
鳥撮り日記
日中はまだまだ暑いですが、朝晩はずいぶん過ごしやすくなりました。
野鳥達も早朝はずいぶん動きが活発になり、旅鳥達も混じって森の中も賑やかさが増しました。
陽が昇りきれない早朝は特に、日中なかなか隠れて見れない鳥達も活発に出てきます。
キビタキ♂とオオルリ♂若鳥の電線写真←贅沢

キビタキ♂は雲仙の水場以外春の渡りの時期から見ていませんでした。
地元では希少な存在です。
オオルリ♂若

オオルリ若も渓流沿い以外でも見れるという初めての経験に驚きでした。
この山頂付近の個体、もうそろそろ渡りの準備でしょうか・・・?
エゾビタキ


まだ子供でしょうか疲れたように座り込んでいます。
口を開けて暑そうです。
この旅鳥のエゾビタキが来ている為に森の他の鳥達も活性化しているような感じを受けます。
涼しくなったのが一番でしょうが、縄張りに突然入ってくるので少しは影響があるでしょうね。
ここでお詫びと訂正のお知らせ
先日サメビタキの記事で半信半疑のまま記事にしましたが、
やっぱり間違っていました。
気になって色々調べましたがやはり・・・
おそらくキビタキ♀かオオルリ♀のどちらかだという結論でしたが、色合いと大きさからキビタキ♀という事になりました。
ちゃんと調べないとダメですね。
でも、これからもまた失敗を繰返しそうですが(笑)
本当にごめんなさいm(__)m
キビタキ♀

今朝の写真です。
何と道路を堂々と歩いていました!
やはり早朝は警戒心が随分希薄です。

↑おそらくヒヨドリ幼鳥
ここまであれだと何だかちょっと寒そうでもありますね。
最後にちょっと見ない蝶も・・・
メスアカムラサキ

沖縄方面で生息する蝶のようですが、初めて見ました。
もう少し調べてみたら対馬でも生息しているのが分かりました。
おそらくアカハラダカが利用する季節風に乗ってやってきたと想像しています。
いずれにしても、この蝶の南下も地球温暖化の影響を受けているのでしょうね。
さて、次の休みにはアカハラダカの渡りも本格化してきそうです。
昨日通過地点の対馬で2万羽超が飛来だという情報でした。
楽しみです。
野鳥達も早朝はずいぶん動きが活発になり、旅鳥達も混じって森の中も賑やかさが増しました。
陽が昇りきれない早朝は特に、日中なかなか隠れて見れない鳥達も活発に出てきます。
キビタキ♂とオオルリ♂若鳥の電線写真←贅沢

キビタキ♂は雲仙の水場以外春の渡りの時期から見ていませんでした。
地元では希少な存在です。
オオルリ♂若

オオルリ若も渓流沿い以外でも見れるという初めての経験に驚きでした。
この山頂付近の個体、もうそろそろ渡りの準備でしょうか・・・?
エゾビタキ



まだ子供でしょうか疲れたように座り込んでいます。
口を開けて暑そうです。
この旅鳥のエゾビタキが来ている為に森の他の鳥達も活性化しているような感じを受けます。
涼しくなったのが一番でしょうが、縄張りに突然入ってくるので少しは影響があるでしょうね。
ここでお詫びと訂正のお知らせ
先日サメビタキの記事で半信半疑のまま記事にしましたが、
やっぱり間違っていました。
気になって色々調べましたがやはり・・・
おそらくキビタキ♀かオオルリ♀のどちらかだという結論でしたが、色合いと大きさからキビタキ♀という事になりました。
ちゃんと調べないとダメですね。
でも、これからもまた失敗を繰返しそうですが(笑)
本当にごめんなさいm(__)m
キビタキ♀

今朝の写真です。
何と道路を堂々と歩いていました!
やはり早朝は警戒心が随分希薄です。

↑おそらくヒヨドリ幼鳥
ここまであれだと何だかちょっと寒そうでもありますね。
最後にちょっと見ない蝶も・・・
メスアカムラサキ

沖縄方面で生息する蝶のようですが、初めて見ました。
もう少し調べてみたら対馬でも生息しているのが分かりました。
おそらくアカハラダカが利用する季節風に乗ってやってきたと想像しています。
いずれにしても、この蝶の南下も地球温暖化の影響を受けているのでしょうね。
さて、次の休みにはアカハラダカの渡りも本格化してきそうです。
昨日通過地点の対馬で2万羽超が飛来だという情報でした。
楽しみです。
2007年08月28日
旅鳥の記録(サメビタキ)m(__)m
初めにお断り・・・
ついヒタキ類の渡りの季節が始まり、後から考えると滅茶苦茶な識別をしでかしました。
サメビタキと堂々とタイトルに謳ってしまっているのが恥ずかしいです。
あぁ~あ、またやってしまった(過去の記事にもありますが反省の意味も込めてそのままにしてます)
この記事にコメントして頂いた方々、特に申し訳ありません。
また、コメントを残さないで見ていただいた方々、これはサメビタキではありませんでした。
勿論指摘しないで見過ごして頂いた方々、心優しいお気持ち有難うございます。
これに懲りずにまた私の鳥見日記をご覧頂ければ幸いです。
訂正の記事も考えましたが、こういう間違いも私として、赤文字で添削していくことにしました。
残暑も厳しいですが森や公園にこの子達がやってくるともう季節の変わり目を感じます。
水鳥達の渡りはもう随分本格化してきましたが、大好きな森の中での鳥との出会いは格別です。
今日は5日前には見れなかったこの鳥が高山のあちらこちらで盛んに飛び回っていました。
識別に不安を抱きながらも・・・(笑)
不安を抱きながらこの記事を書いてしまいましたが、ずっとやはり違うかなぁ~と悩んでいました。
そこで野鳥の会の方々へ見てもらい・・・案の定でしたm(__)m失礼しました!
サメビタキ改めキビタキ♀・・・私としてはのんびりやさんだったので若鳥としました
改めてキビタキ♀若鳥?

およそ標高1000mの場所でコルリの写真が撮りたくてまた出かけてしまいましたが、結局出会えず
ひょっこり目の前の枝に出てくれたのがこの子です。

木陰でちょっと涼しげですが、まだ渡ってきたばかりで南の土地はさぞ暑いでしょうね(笑)
涼しそうなのは変わらないですが・・・(笑)
「ツィー」と、か細いメジロに似た地鳴きでした。
確かに エゾビタキ はやって来ているのでおそらくそれかと・・・とほほ・・・

フライングキャッチで飛んでいる虫を捕まえる姿をよく見れます。
何だか「カチッ」という音が聞こえて不思議に思っていたら、ネットで調べてみるとこの鳥が虫を捕らえる時のクチバシの音のようです。
空耳かなぁ~
「あっ!いた!」

獲物を見つけたのかこれが最後のカットで森の中へ消えました。
この地でキビタキの確認は渡りのシーズン6月に鳴声が確認されて以来のことのようです
ですから以前にキビタキは雲仙では多いが、この多良山系には極めて少ない観察です・・・と記事に書きました。
そういう意味でも少しはこの写真が残せたのは自分としては嬉しいことです。
夏の終わりを告げる森の花火を最後に・・・
ついヒタキ類の渡りの季節が始まり、後から考えると滅茶苦茶な識別をしでかしました。
サメビタキと堂々とタイトルに謳ってしまっているのが恥ずかしいです。
あぁ~あ、またやってしまった(過去の記事にもありますが反省の意味も込めてそのままにしてます)
この記事にコメントして頂いた方々、特に申し訳ありません。
また、コメントを残さないで見ていただいた方々、これはサメビタキではありませんでした。
勿論指摘しないで見過ごして頂いた方々、心優しいお気持ち有難うございます。
これに懲りずにまた私の鳥見日記をご覧頂ければ幸いです。
訂正の記事も考えましたが、こういう間違いも私として、赤文字で添削していくことにしました。
残暑も厳しいですが森や公園にこの子達がやってくるともう季節の変わり目を感じます。
水鳥達の渡りはもう随分本格化してきましたが、大好きな森の中での鳥との出会いは格別です。
今日は5日前には見れなかったこの鳥が高山のあちらこちらで盛んに飛び回っていました。
識別に不安を抱きながらも・・・(笑)
不安を抱きながらこの記事を書いてしまいましたが、ずっとやはり違うかなぁ~と悩んでいました。
そこで野鳥の会の方々へ見てもらい・・・案の定でしたm(__)m失礼しました!
サメビタキ改めキビタキ♀・・・私としてはのんびりやさんだったので若鳥としました
改めてキビタキ♀若鳥?

およそ標高1000mの場所でコルリの写真が撮りたくてまた出かけてしまいましたが、結局出会えず
ひょっこり目の前の枝に出てくれたのがこの子です。


木陰でちょっと涼しげですが、まだ渡ってきたばかりで南の土地はさぞ暑いでしょうね(笑)
涼しそうなのは変わらないですが・・・(笑)
「ツィー」と、か細いメジロに似た地鳴きでした。
確かに エゾビタキ はやって来ているのでおそらくそれかと・・・とほほ・・・

フライングキャッチで飛んでいる虫を捕まえる姿をよく見れます。
何だか「カチッ」という音が聞こえて不思議に思っていたら、ネットで調べてみるとこの鳥が虫を捕らえる時のクチバシの音のようです。
空耳かなぁ~
「あっ!いた!」

獲物を見つけたのかこれが最後のカットで森の中へ消えました。
この地でキビタキの確認は渡りのシーズン6月に鳴声が確認されて以来のことのようです
ですから以前にキビタキは雲仙では多いが、この多良山系には極めて少ない観察です・・・と記事に書きました。
そういう意味でも少しはこの写真が残せたのは自分としては嬉しいことです。
夏の終わりを告げる森の花火を最後に・・・

2007年06月27日
久々のアオゲラ君
昨日の休みは多良山系の探鳥をしてみました。
多良山系はおよそ1000m級の山が連なり、県下で他に高山といえば雲仙があるくらいです。
久々の梅雨の晴れ間で、しかも休みちょっとだけ遠出でした。
林道もあちらこちらに通じていて杉林も多いのですが、広大な多良山系の山々には人の手が入れない自然林も随分多いように感じます。
その中のひとつの林道を進んでいくと二羽の少し大きめの鳥が飛びました。
その鳥が何かはその時は分からず、オオルリの囀りを聞きながら初めて通る小さな林道を進みました。
なかなか良い道です。
林道にしては車も人も殆んど入っている気配がありません。
道端には崩れた土砂や石、折れた枝などがそのままの状態で点在しています。
後に分かった事ですが、この場所はヤマネが生息しているということで林道も森の開発も途中でストップしたままなのだそうです。
案の定、林道も途中で行き止まりとなっていました。
この場所の光景でも撮っておくべきでしたね、殺風景な文字の羅列になりすみません。
帰路はまた来た道を戻ります。
するとまた往路で見た2羽の鳥が飛びました。
今度はそのうちの1羽が木にとまり、姿を見ることができました。
久々に出会ったアオゲラ♂でした。

短い時間にほぼ同じ場所で2羽観察されたので、この付近で営巣中でしょうか?
少し離れていて、観察するには程よい距離で5分程寛ぐ姿を見ることが出来ました。

声だけは最近よく耳にするようになりましたが、特に葉が茂ってしまい姿を見る事は稀です。
それだけに嬉しい出会いでした。

いや~寛いでくれてますねぇ~♪

また楽しみな場所を見つけました!
多良山系はおよそ1000m級の山が連なり、県下で他に高山といえば雲仙があるくらいです。
久々の梅雨の晴れ間で、しかも休みちょっとだけ遠出でした。
林道もあちらこちらに通じていて杉林も多いのですが、広大な多良山系の山々には人の手が入れない自然林も随分多いように感じます。
その中のひとつの林道を進んでいくと二羽の少し大きめの鳥が飛びました。
その鳥が何かはその時は分からず、オオルリの囀りを聞きながら初めて通る小さな林道を進みました。
なかなか良い道です。
林道にしては車も人も殆んど入っている気配がありません。
道端には崩れた土砂や石、折れた枝などがそのままの状態で点在しています。
後に分かった事ですが、この場所はヤマネが生息しているということで林道も森の開発も途中でストップしたままなのだそうです。
案の定、林道も途中で行き止まりとなっていました。
この場所の光景でも撮っておくべきでしたね、殺風景な文字の羅列になりすみません。
帰路はまた来た道を戻ります。
するとまた往路で見た2羽の鳥が飛びました。
今度はそのうちの1羽が木にとまり、姿を見ることができました。
久々に出会ったアオゲラ♂でした。

短い時間にほぼ同じ場所で2羽観察されたので、この付近で営巣中でしょうか?
少し離れていて、観察するには程よい距離で5分程寛ぐ姿を見ることが出来ました。

声だけは最近よく耳にするようになりましたが、特に葉が茂ってしまい姿を見る事は稀です。
それだけに嬉しい出会いでした。

いや~寛いでくれてますねぇ~♪

また楽しみな場所を見つけました!