2007年02月05日
花芽へ・・・
シメの記事からちょうど10日、シメの次はやはりウソ(雌)でした。
①

いつもの散策路の入り口付近で、この朝初めに目につけた鳥でした。
始めの距離は3~40m程ありました。
遠目ではグレーに黒のシジュウカラのような色彩でしたが、ちょっと大きい・・・
道の端の方へ寄り、身体を低くしながら少しずつ近づきました。
木の影から先の木の陰へ・・・誰も見ていないつもりで忍者スタイルです(笑)
そんな事をしても警戒心の強い鳥ならとっくに逃げています。
でも、まったくその気配はありません。
身を低くしたまま観察を続け、少しずつ間合いを詰めて写真に撮りました。
②

①の写真、左側の鳥です。
前回シメと同様にguitarbirdさんの鳥図鑑をご紹介させてもらいます。
guitarbirdさんの鳥図鑑は何度読み返しても分かりやすくって参考になります。
これからも読み返させて頂きます。
私の書き込んだコメントと日付を見ると、鳥を目的に近くの森へ散策へ初めて出かけた3日前でした。
もしかして、このウソの写真は私の鳥見の端緒になっているのかもしれません(笑)
私のウソのイメージが喉から頬あたりまで続く紅赤色がきれいな鳥とインプットされていたので、帰宅してから図鑑で確認するまで不明の鳥状態でした。
そういう訳で判明した時 思わずウソ~♪ でした(笑)
③右側のウソ

2羽いたのでてっきり番いだと思っていましたが、紅赤色が双方共に見えないので雌なのでしょう。
写真を随分長く撮り続け、その後周りも随分探しましたが、紅赤色をした雄は見つけることが出来ませんでした。
ついでに書き添えますが、慎重に近づいたのですが、最後の方は普通に真下とか歩き回っても我関せずの態でサクラの花芽を貪っていました(笑)
こんな野鳥もいるのか・・・驚きです。
④

食べ方はちょっと・・・ですが(笑)
春を迎えた喜びは感じているようです。
⑤

花芽の柔らかな所を次から次へと食べていきます。
鳥図鑑の記述でもありましたが
ウソの大群が果樹園へ来ると害鳥になるのも肯けますね。
⑥

満腹で少し眠くなったのでしょうか・・・(笑)
この頃からフィ フィ フィ フィフィ
別の場所から小さな声でフィッフィッ
口笛を吹くように聞こえてきました。
ちょっと物悲しい口笛ですが、私は大好きな音色でした。
私の持っている鳴声のCD図鑑でさえずりも聞いてみました。
フィォ~フィフィフィフィ~と鳴くようです。
これもやはり寂しい感じがします。
母性本能をくすぐる音色と旋律であるのは、私は間違いないと思います(笑)
ウソ
本州中部以北の亜高山地帯と北海道の針葉樹林で繁殖、
冬季は全国の丘陵地、低山帯で見られる。
私の地元でも見られました。
皆さんのところでも、山にあるサクラ並木に来ていると思われます。
紅赤色のナプキンをした鳥・・・探してみて下さい。
私も今度は雄を探してみます。
⑦ 実際はこんな感じに見えると思います。

①

いつもの散策路の入り口付近で、この朝初めに目につけた鳥でした。
始めの距離は3~40m程ありました。
遠目ではグレーに黒のシジュウカラのような色彩でしたが、ちょっと大きい・・・
道の端の方へ寄り、身体を低くしながら少しずつ近づきました。
木の影から先の木の陰へ・・・誰も見ていないつもりで忍者スタイルです(笑)
そんな事をしても警戒心の強い鳥ならとっくに逃げています。
でも、まったくその気配はありません。
身を低くしたまま観察を続け、少しずつ間合いを詰めて写真に撮りました。
②

①の写真、左側の鳥です。
前回シメと同様にguitarbirdさんの鳥図鑑をご紹介させてもらいます。
guitarbirdさんの鳥図鑑は何度読み返しても分かりやすくって参考になります。
これからも読み返させて頂きます。
私の書き込んだコメントと日付を見ると、鳥を目的に近くの森へ散策へ初めて出かけた3日前でした。
もしかして、このウソの写真は私の鳥見の端緒になっているのかもしれません(笑)
私のウソのイメージが喉から頬あたりまで続く紅赤色がきれいな鳥とインプットされていたので、帰宅してから図鑑で確認するまで不明の鳥状態でした。
そういう訳で判明した時 思わずウソ~♪ でした(笑)
③右側のウソ

2羽いたのでてっきり番いだと思っていましたが、紅赤色が双方共に見えないので雌なのでしょう。
写真を随分長く撮り続け、その後周りも随分探しましたが、紅赤色をした雄は見つけることが出来ませんでした。
ついでに書き添えますが、慎重に近づいたのですが、最後の方は普通に真下とか歩き回っても我関せずの態でサクラの花芽を貪っていました(笑)
こんな野鳥もいるのか・・・驚きです。
④


食べ方はちょっと・・・ですが(笑)
春を迎えた喜びは感じているようです。
⑤

花芽の柔らかな所を次から次へと食べていきます。
鳥図鑑の記述でもありましたが
ウソの大群が果樹園へ来ると害鳥になるのも肯けますね。
⑥

満腹で少し眠くなったのでしょうか・・・(笑)
この頃からフィ フィ フィ フィフィ
別の場所から小さな声でフィッフィッ
口笛を吹くように聞こえてきました。
ちょっと物悲しい口笛ですが、私は大好きな音色でした。
私の持っている鳴声のCD図鑑でさえずりも聞いてみました。
フィォ~フィフィフィフィ~と鳴くようです。
これもやはり寂しい感じがします。
母性本能をくすぐる音色と旋律であるのは、私は間違いないと思います(笑)
ウソ
本州中部以北の亜高山地帯と北海道の針葉樹林で繁殖、
冬季は全国の丘陵地、低山帯で見られる。
私の地元でも見られました。
皆さんのところでも、山にあるサクラ並木に来ていると思われます。
紅赤色のナプキンをした鳥・・・探してみて下さい。
私も今度は雄を探してみます。
⑦ 実際はこんな感じに見えると思います。

2007年01月30日
今季初、ホオジロの囀り
ホオジロが今季初めてさえずるのを記録しました。
でも、聞きなれたホオジロのそれとは違います。
美しい旋律で、ウグイス科の鳥を想像してしまいました(笑)
まったく初めて聞くさえずりの主を探すと、ソングポストにいました。

見慣れたホオジロと少し違います。
おそらく若鳥だと思いますが、すっきりしていて初めて向かえる春が待ちきれないように見えます。

稲佐山ではまだ父親からさえずりを教わってないだろうに
初めての囀りでこれだけ作曲の才があるなんて・・・
それほど見事な歌声でした。

この日は数ヶ所を周りましたが、あちらこちらで一斉に囀りが聞こえてます。
他の場所では、聞きなれたいつものさえずりで
暖冬の影響で少し早いさえずりの季節が訪れるのか・・・そんな気持ちになりました。
ちなみにホオジロはchum88さんの県鳥ですね(笑)
日本のホオジロが出たので異国のホオジロも・・・
前回も写真で出しましたが、少し近くに寄れました。
違った角度から・・・撮る側の拘りです(笑)
ミヤマホオジロ(深山頬白)
でも、聞きなれたホオジロのそれとは違います。
美しい旋律で、ウグイス科の鳥を想像してしまいました(笑)
まったく初めて聞くさえずりの主を探すと、ソングポストにいました。

見慣れたホオジロと少し違います。
おそらく若鳥だと思いますが、すっきりしていて初めて向かえる春が待ちきれないように見えます。

稲佐山ではまだ父親からさえずりを教わってないだろうに
初めての囀りでこれだけ作曲の才があるなんて・・・
それほど見事な歌声でした。

この日は数ヶ所を周りましたが、あちらこちらで一斉に囀りが聞こえてます。
他の場所では、聞きなれたいつものさえずりで
暖冬の影響で少し早いさえずりの季節が訪れるのか・・・そんな気持ちになりました。
ちなみにホオジロはchum88さんの県鳥ですね(笑)
日本のホオジロが出たので異国のホオジロも・・・
前回も写真で出しましたが、少し近くに寄れました。
違った角度から・・・撮る側の拘りです(笑)
ミヤマホオジロ(深山頬白)


2007年01月24日
ジョウビタキ
私がおそらく初めて意識して見た冬鳥、
それはおそらくジョウビタキだと記憶しています。
2005年12月5日
12月の珍しい初雪の日でした。
この日の目的は雪と紅葉の写真を撮るのが目的で、今のように鳥見目的など欠片もありませんでした(笑)
この場所は自販機の前、おそらく写真を撮り終えて車の中で暖かいコーヒでも飲んでいたと思います。
すると、このジョウビタキとハクセキレイがすぐ近くに寄ってきたので、思わず撮ってしまった・・・
そんな感じでした。
もちろん両者とも名前もどんな鳥かも知る由もありません。
現れた途端そこは動物園の光景に・・・(笑)
その時の写真です

こんなに美しい鳥がいるなんて!
キツネに抓まれているような感じでした。
もうすぐ、鳥を意識して見るようになって約1年・・・
この稲佐山でのジョウビタキとの出会いが始まりのような気がします。
昨日、同じ稲佐山でちょうどジョウビタキが近くにいたので、思わずシャッターを切りました。

ジョウビタキ
冬鳥として飛来、美しい色、姿を惜しげもなく身近な場所で見せてくれる大好きな鳥のひとつです。
それはおそらくジョウビタキだと記憶しています。
2005年12月5日
12月の珍しい初雪の日でした。
この日の目的は雪と紅葉の写真を撮るのが目的で、今のように鳥見目的など欠片もありませんでした(笑)
この場所は自販機の前、おそらく写真を撮り終えて車の中で暖かいコーヒでも飲んでいたと思います。
すると、このジョウビタキとハクセキレイがすぐ近くに寄ってきたので、思わず撮ってしまった・・・
そんな感じでした。
もちろん両者とも名前もどんな鳥かも知る由もありません。
現れた途端そこは動物園の光景に・・・(笑)
その時の写真です

こんなに美しい鳥がいるなんて!
キツネに抓まれているような感じでした。
もうすぐ、鳥を意識して見るようになって約1年・・・
この稲佐山でのジョウビタキとの出会いが始まりのような気がします。
昨日、同じ稲佐山でちょうどジョウビタキが近くにいたので、思わずシャッターを切りました。

ジョウビタキ
冬鳥として飛来、美しい色、姿を惜しげもなく身近な場所で見せてくれる大好きな鳥のひとつです。
2007年01月23日
稲佐山のアオゲラ
ついに稲佐山でアオゲラの写真が撮れました!
約1年余り・・・定点で観察し続けてきて、これまでに鳴声は数回、姿は1度だけの私にとっては希少な鳥です。
ですから今回はアオゲラの記念すべき単独記事にします。
そもそもアオゲラのような大型のキツツキは、豊かな自然の指標みたいな存在です。
そのアオゲラがこの稲佐山に棲んでいるなんて思ってもいませんでした。
今朝は久しぶりの快晴の休日
このところ休日は始めに岩屋山、そして稲佐山と回っていたのですが、何の気なしに朝からjuiceさんの記事を見て、特別意識したわけでも無かったのですが、自然と稲佐山から散策を始めました。
このところ稲佐山のアカゲラは、数ヶ月間声すらこの聞いてなかったので期待すら持っていませんでした。
いつものように駐車場に車を止めて、いつもの散策路を歩いているとこんな鳥と出会いました。

黄色いモヒカンヘアーミヤマホオジロです。
この冬鳥はいつもアオジ、クロジのように明るい開けた場所に出てくることが少ないので写真に撮りにくい鳥のひとつです。
黄色いモヒカン・・・これは何かの暗示だったのでしょうか・・・
今になるとそういう感じを受けてしまいます。
アオゲラ

赤いモヒカン
逢いたかったぁ~

アオゲラがピョ~ ピョ~ 鳴くと公園全体に響いて聞こえるくらい声量が大きいです。
ミヤマホオジロと遊んでいる時遠くで聞こえて、音を頼りに双眼鏡で探し、見つけました。
なんと!
駐車場に隣接する遊具の近く、最も人の近くにいるではないですか!
朝、この場所で一番に陽が当たる場所
野鳥達が寒かった夜から目覚める場所・・・でしょうか?

大型のキツツキですから、鋭いカギヅメでしっかり身体を固定してます。

最初は見下ろしで観察していたのですが、飛んで逃げられたと思ったらほとんど真上の樹上部に止まってくれました。
大慌てで身体を低くして、寝そべったり・・・アングルが取れないのもあり身体が熱くなりました(笑)

こんなに近くで撮影できるなんて・・・もう夢中でした。
この日の朝はguitarbirdさんもこんな日でした。
この日は広い日本でキツツキを眺めている人が少なくとも3人は居たと・・・(笑)
約1年余り・・・定点で観察し続けてきて、これまでに鳴声は数回、姿は1度だけの私にとっては希少な鳥です。
ですから今回はアオゲラの記念すべき単独記事にします。
そもそもアオゲラのような大型のキツツキは、豊かな自然の指標みたいな存在です。
そのアオゲラがこの稲佐山に棲んでいるなんて思ってもいませんでした。
今朝は久しぶりの快晴の休日
このところ休日は始めに岩屋山、そして稲佐山と回っていたのですが、何の気なしに朝からjuiceさんの記事を見て、特別意識したわけでも無かったのですが、自然と稲佐山から散策を始めました。
このところ稲佐山のアカゲラは、数ヶ月間声すらこの聞いてなかったので期待すら持っていませんでした。
いつものように駐車場に車を止めて、いつもの散策路を歩いているとこんな鳥と出会いました。


黄色いモヒカンヘアーミヤマホオジロです。
この冬鳥はいつもアオジ、クロジのように明るい開けた場所に出てくることが少ないので写真に撮りにくい鳥のひとつです。
黄色いモヒカン・・・これは何かの暗示だったのでしょうか・・・
今になるとそういう感じを受けてしまいます。
アオゲラ

赤いモヒカン
逢いたかったぁ~

アオゲラがピョ~ ピョ~ 鳴くと公園全体に響いて聞こえるくらい声量が大きいです。
ミヤマホオジロと遊んでいる時遠くで聞こえて、音を頼りに双眼鏡で探し、見つけました。
なんと!
駐車場に隣接する遊具の近く、最も人の近くにいるではないですか!
朝、この場所で一番に陽が当たる場所
野鳥達が寒かった夜から目覚める場所・・・でしょうか?

大型のキツツキですから、鋭いカギヅメでしっかり身体を固定してます。

最初は見下ろしで観察していたのですが、飛んで逃げられたと思ったらほとんど真上の樹上部に止まってくれました。
大慌てで身体を低くして、寝そべったり・・・アングルが取れないのもあり身体が熱くなりました(笑)

こんなに近くで撮影できるなんて・・・もう夢中でした。
この日の朝はguitarbirdさんもこんな日でした。
この日は広い日本でキツツキを眺めている人が少なくとも3人は居たと・・・(笑)
2007年01月08日
気になっていた・・・あれこれ
タヌキ記念日から次の休日、気になることは早めに処理を(笑)
気になっていた事・・・ひとつ目
子ダヌキの写真
今日は排水溝から顔だけ出したり引っ込めたり・・・かくれんぼのような偵察の姿から始まりました。
可愛かったです!
なるべく自然のままに撮りたかったのですが、やはり難しく断念しました。
結局、一番明るいレンズで車のライトの前を通り過ぎるチャンスを待ち、姿を撮ることに成功・・?

ここで生活しているノラ猫達と同じ大きさです。
鼻が出っ張っている分だけちょっと大きいでしょうか(笑)
こうやって写真に収めてみると、しっかりタヌキしてます←当たり前ですね(笑)
写真では大きさが分かりにくいので可愛さが半減するので残念です。
前の記事でも書きましたが、今夜もネコとタヌキの騒動は起きません、平穏な夜でした。
撮っていてタヌキが気の毒になって、このシーンを撮って退散しました。
タヌキが繁殖しているのがこの目で確認できたので充分満足しています。
子ダヌキちゃん、ありがとう。
気になっていたこと・・・ふたつ目
識別できなかった野鳥
大晦日の記事でシロハラ(雌)の姿を写真に撮ることができたと報告しています。
実は同じ頃からまた違う野鳥の姿を見て識別できないまま経過している鳥がありました。
シロハラと同じくらいの姿、大きさで全体が明るい褐色、細部は観察することも出来てませんが、
鳴声を本日聞くことが出来ました。
シロハラに似た鳴声、図鑑の写真は数種見比べてみましたが、おそらくアカハラ
アカハラは夏鳥として中部以北で繁殖、中部以西では冬鳥として越冬しているようで稲佐山に姿を見せてもおかしくない鳥です。
写真はもちろんありません(笑)
変わりにシロハラ(雄)が撮れました。

逃げないシロハラ君、ノートリミング、車で移動中道をふさがれ車から身を乗り出して撮りました。
いっこうに退いてくれないので困りましたが強引に割り込みをかけると脇の林へ退いてくれました。

これもノートリ、至近距離でもこの表情
「早く離合してくれ!!」
怒られているようでした(笑)
警戒心の強いシロハラがこの距離で見れるチャンスは逃がすわけにはいきません。
しばらく真横で車の窓から観察していると、このシロハラ君は自分で車の背後に回り、何もなかったようにまた餌を探し始めました。
・・・世の中色々だなぁ~ 貴重な経験でした。
気になっていた事・・・その三
実は先日、子タヌキを見た日、登山道を歩いているともう一種初めて見る鳥がいました。
曇天の夕方で、おまけに暗い森の中の出来事で識別できないでいたものです。
初めに・・・これも写真は撮れませんでした。
すみません。
でも今日はポケット図鑑で見比べながら識別が出来ました。
クロジ
留鳥、漂鳥として中部以北の山地の林の中で繁殖、本州南西部以南は冬鳥として越冬。
ホオジロの仲間で大きさも同程度、全体が灰色。
前回同様で今日も暗い林の中で見ましたが、最後に少し開けたところへ出てくれました。
気になる方はネットで調べてみて下さい。
すぐ近くには同じく冬鳥のアオジも数羽いました。
推測ですが、混群で飛来してきたのではと思いました。
そのまたすぐ近くにはカシラダカもいましたので冬のホオジロ科三兄弟がそろい踏みが見られたことになります(笑)
いやぁ~気になっていたことがスッキリして気持ちがいいです!
アカハラ、シロハラ、アオジ、クロジと色尽くしの縛りのつもりではありません(笑)
皆さんのところでも見れると思います!

昨夜、突風と冷え込みで心配、期待していた初冠雪もなく、夜になると星も出てきました。
さて、明日は・・・
気になっていた事・・・ひとつ目
子ダヌキの写真
今日は排水溝から顔だけ出したり引っ込めたり・・・かくれんぼのような偵察の姿から始まりました。
可愛かったです!
なるべく自然のままに撮りたかったのですが、やはり難しく断念しました。
結局、一番明るいレンズで車のライトの前を通り過ぎるチャンスを待ち、姿を撮ることに成功・・?

ここで生活しているノラ猫達と同じ大きさです。
鼻が出っ張っている分だけちょっと大きいでしょうか(笑)
こうやって写真に収めてみると、しっかりタヌキしてます←当たり前ですね(笑)
写真では大きさが分かりにくいので可愛さが半減するので残念です。
前の記事でも書きましたが、今夜もネコとタヌキの騒動は起きません、平穏な夜でした。
撮っていてタヌキが気の毒になって、このシーンを撮って退散しました。
タヌキが繁殖しているのがこの目で確認できたので充分満足しています。
子ダヌキちゃん、ありがとう。
気になっていたこと・・・ふたつ目
識別できなかった野鳥
大晦日の記事でシロハラ(雌)の姿を写真に撮ることができたと報告しています。
実は同じ頃からまた違う野鳥の姿を見て識別できないまま経過している鳥がありました。
シロハラと同じくらいの姿、大きさで全体が明るい褐色、細部は観察することも出来てませんが、
鳴声を本日聞くことが出来ました。
シロハラに似た鳴声、図鑑の写真は数種見比べてみましたが、おそらくアカハラ
アカハラは夏鳥として中部以北で繁殖、中部以西では冬鳥として越冬しているようで稲佐山に姿を見せてもおかしくない鳥です。
写真はもちろんありません(笑)
変わりにシロハラ(雄)が撮れました。

逃げないシロハラ君、ノートリミング、車で移動中道をふさがれ車から身を乗り出して撮りました。
いっこうに退いてくれないので困りましたが強引に割り込みをかけると脇の林へ退いてくれました。

これもノートリ、至近距離でもこの表情
「早く離合してくれ!!」
怒られているようでした(笑)
警戒心の強いシロハラがこの距離で見れるチャンスは逃がすわけにはいきません。
しばらく真横で車の窓から観察していると、このシロハラ君は自分で車の背後に回り、何もなかったようにまた餌を探し始めました。
・・・世の中色々だなぁ~ 貴重な経験でした。
気になっていた事・・・その三
実は先日、子タヌキを見た日、登山道を歩いているともう一種初めて見る鳥がいました。
曇天の夕方で、おまけに暗い森の中の出来事で識別できないでいたものです。
初めに・・・これも写真は撮れませんでした。
すみません。
でも今日はポケット図鑑で見比べながら識別が出来ました。
クロジ
留鳥、漂鳥として中部以北の山地の林の中で繁殖、本州南西部以南は冬鳥として越冬。
ホオジロの仲間で大きさも同程度、全体が灰色。
前回同様で今日も暗い林の中で見ましたが、最後に少し開けたところへ出てくれました。
気になる方はネットで調べてみて下さい。
すぐ近くには同じく冬鳥のアオジも数羽いました。
推測ですが、混群で飛来してきたのではと思いました。
そのまたすぐ近くにはカシラダカもいましたので冬のホオジロ科三兄弟がそろい踏みが見られたことになります(笑)
いやぁ~気になっていたことがスッキリして気持ちがいいです!
アカハラ、シロハラ、アオジ、クロジと色尽くしの縛りのつもりではありません(笑)
皆さんのところでも見れると思います!

昨夜、突風と冷え込みで心配、期待していた初冠雪もなく、夜になると星も出てきました。
さて、明日は・・・
2006年12月31日
大晦日の野鳥達
長かった年末の忙しさも終わり、ようやく平穏に新年を迎えられます。
今年最後の鳥見はやはりいつもの稲佐山で締めたいと思い出かけました。
山の駐車場で車を止める前にまず目に入ってきた大きめの野鳥がいました。
シロハラ

2ヶ月程前から冬鳥としてやって来ているのは分かっていたのですが、ようやく写真に収める事ができました。
スズメ目ツグミ科
全国的に冬鳥、一部繁殖の例もあります。
林の中の地上を歩きながら餌をとるので、割と大きな体なので枯葉のガサガサという大きな音が聞こえてきます。
初めは何か得体の知れない生き物でもいるのかと驚きましたが、今ではこのガサガサする歩く音を聞くのは楽しみのひとつになってます(笑)

おそらく林の中で見るシロハラと比べて色が薄く、換羽の最中のようで推測ですが若鳥と思われます。
いつもは、散策道に入って行くと林の中に逃げていく姿しか目撃できないのですが今年最後の日に幸運でした。
駐車場脇の林の切れ間を歩いたいたので、クルマには慣れていたのでシロハラの移動に合わせてクルマも移動しながら中から撮りました。
林の散策路の中ではいつものカラ類の混群・・・メジロ、コゲラ、シジュウカラにエナガの大きな群れも加わり50羽ほどの大移動にも出会い賑やかな森の散策でした。
写真はポジションが取れなかったのでありません、ごめんなさい(笑)
今日は大晦日、街で野鳥を観察するチャンス!!
長崎では漂鳥のムクドリ

年に何度か公共の建物が並ぶ道路にある街路樹にやってきます。
街路樹なのに何の樹か分かりませんが、野鳥の好物なのはここに集まる野鳥を見ていると分かります。
本日は大晦日ということもあり、シジュウカラ、メジロ、イソヒヨドリ、ヒヨドリ、そしてこのムクドリが来てました。
たまにシジュウカラに連れられてコゲラがやってくるのも面白いです(笑)

○ンチに注意しながら真下から撮ってみました(笑)
短い尾羽のせいで真ん丸・・・可愛らしいです!
癒し系の野鳥の写真が撮れたところで今年最後の記事にしたいと思います。
一年皆さんの刺激をたくさん受けてとても楽しいブログ生活を送ることが出来ました。
感謝いたします。
皆さん、来年もよい年であることをお祈りいたします。
一年、ありがとうございました。
今年最後の鳥見はやはりいつもの稲佐山で締めたいと思い出かけました。
山の駐車場で車を止める前にまず目に入ってきた大きめの野鳥がいました。
シロハラ

2ヶ月程前から冬鳥としてやって来ているのは分かっていたのですが、ようやく写真に収める事ができました。
スズメ目ツグミ科
全国的に冬鳥、一部繁殖の例もあります。
林の中の地上を歩きながら餌をとるので、割と大きな体なので枯葉のガサガサという大きな音が聞こえてきます。
初めは何か得体の知れない生き物でもいるのかと驚きましたが、今ではこのガサガサする歩く音を聞くのは楽しみのひとつになってます(笑)

おそらく林の中で見るシロハラと比べて色が薄く、換羽の最中のようで推測ですが若鳥と思われます。
いつもは、散策道に入って行くと林の中に逃げていく姿しか目撃できないのですが今年最後の日に幸運でした。
駐車場脇の林の切れ間を歩いたいたので、クルマには慣れていたのでシロハラの移動に合わせてクルマも移動しながら中から撮りました。
林の散策路の中ではいつものカラ類の混群・・・メジロ、コゲラ、シジュウカラにエナガの大きな群れも加わり50羽ほどの大移動にも出会い賑やかな森の散策でした。
写真はポジションが取れなかったのでありません、ごめんなさい(笑)
今日は大晦日、街で野鳥を観察するチャンス!!
長崎では漂鳥のムクドリ

年に何度か公共の建物が並ぶ道路にある街路樹にやってきます。
街路樹なのに何の樹か分かりませんが、野鳥の好物なのはここに集まる野鳥を見ていると分かります。
本日は大晦日ということもあり、シジュウカラ、メジロ、イソヒヨドリ、ヒヨドリ、そしてこのムクドリが来てました。
たまにシジュウカラに連れられてコゲラがやってくるのも面白いです(笑)

○ンチに注意しながら真下から撮ってみました(笑)
短い尾羽のせいで真ん丸・・・可愛らしいです!
癒し系の野鳥の写真が撮れたところで今年最後の記事にしたいと思います。
一年皆さんの刺激をたくさん受けてとても楽しいブログ生活を送ることが出来ました。
感謝いたします。
皆さん、来年もよい年であることをお祈りいたします。
一年、ありがとうございました。