2010年01月21日
ナベコウ
地元で毎日犬を散歩させている人いわく、「嘴が赤く黒いサギは正月頃から居たよ」
これが未確認ですがナベコウが飛来した時期のようです。
地元への飛来はおよそ20年ぶりとのことです。
年明けからずっとパッとしない天気が続き、滅多に見れない目の前のナベコウでしたが、
見るだけでもと休みの日は観察を続けていました。
13日、14日と今季最大の寒波が地元を襲い、ほとんど雪の積もらない県央でも数センチの積雪、
滅多にない白い世界と稀にしか見れないナベコウ、薄日もあり美しい姿を堪能しました。
ナベコウ(若)


ナベコウ(幼鳥)


滅多にない積雪も僅かな時間で消滅、小さな水路の中に降りてアオサギと一緒に採餌を始めると2時間は出てきません。
2時間食べて2時間休み、また2時間食べる・・・。
遠巻きに見ているぶんには大陸の鳥らしくゆったりとした時間がありました。
ツーショット

ナベコウは鳴かないと図鑑ではあるようですが、この時かすかに鳴き声が聞こえた気がしました。
空耳でしょうか・・・。
でも何か会話しているようですね。
電柱で休むナベコウ

高い場所で休む姿はコウノトリを彷彿します。
同属ですからこういう姿はとても自然な行動のようです。
飛翔


越冬地であるお隣の国では近年数が激減し、コウノトリより絶滅が危惧されている鳥として指定されているようです。
弧を描きながら上昇気流にのり消えてゆく様子を見ていると無事を願わずにいられません。
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これが未確認ですがナベコウが飛来した時期のようです。
地元への飛来はおよそ20年ぶりとのことです。
年明けからずっとパッとしない天気が続き、滅多に見れない目の前のナベコウでしたが、
見るだけでもと休みの日は観察を続けていました。
13日、14日と今季最大の寒波が地元を襲い、ほとんど雪の積もらない県央でも数センチの積雪、
滅多にない白い世界と稀にしか見れないナベコウ、薄日もあり美しい姿を堪能しました。
ナベコウ(若)


ナベコウ(幼鳥)

滅多にない積雪も僅かな時間で消滅、小さな水路の中に降りてアオサギと一緒に採餌を始めると2時間は出てきません。
2時間食べて2時間休み、また2時間食べる・・・。
遠巻きに見ているぶんには大陸の鳥らしくゆったりとした時間がありました。
ツーショット

ナベコウは鳴かないと図鑑ではあるようですが、この時かすかに鳴き声が聞こえた気がしました。
空耳でしょうか・・・。
でも何か会話しているようですね。
電柱で休むナベコウ

高い場所で休む姿はコウノトリを彷彿します。
同属ですからこういう姿はとても自然な行動のようです。
飛翔
越冬地であるお隣の国では近年数が激減し、コウノトリより絶滅が危惧されている鳥として指定されているようです。
弧を描きながら上昇気流にのり消えてゆく様子を見ていると無事を願わずにいられません。
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