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Posted by naturum at

2006年09月06日

しばらくお休みします




私事都合により、しばらくお休みします。  

Posted by fukurou at 08:33Comments(2)

2006年09月01日

秋の便り?

9月1日、区切りの日にいつもの稲佐山へ行ってきました。

ツクツクボウシは8時30分頃から鳴き始めました。
もう大型のセミの鳴声は聞こえてきません。
虫の音と地鳴きの小さな野鳥の鳴声だけが聞こえます。

前日は豪雨で250mmが降りましたが、一雨ごとに空気が秋めいてくるのが分かります。

いつもの駐車場から200m程の野鳥ロードを歩き始めると電線にいつもと違う鳥が止まりました。




・・・ムムムム・・・この日初めて見る野鳥がこれまで見たことの無い野鳥!

いつもだったらこの電線にはツバメ、ホオジロ、シジュウカラが止まるのが相場だったので一気にテンションが上がります!

この道を20m程上ると木のトンネルの道になります。

いつものようにカラ類の混群に迎えられます。

今日はシジュウカラ、エナガ、チィーチィーとメジロ、少し離れてコゲラ・・・。

エナガの群れが大きかったので全体としてはかなりの混群です。

自分の真上をたくさんの野鳥が木々を伝いながら移動していきます!

楽しすぎです!

楽しすぎて写真はありません^^;


でも、そこまではまだ序章でした。

この混群の周りにも別の群れがいました。

聞き覚えの無い鳴声も聞こえます。

②             ③
   

2週間程前からチラチラと姿を見ていたのがピンボケですがやっと写真に撮れました。

警戒心がとても強く、かなり遠くから双眼鏡で覗いても、あまり大きく見ることが出来ませんでした。

④             ⑤             ⑥
      

冒頭の電線に止まっていた鳥もこの群れの中にいました。

他にも数種、識別できなかった野鳥がいましたが・・・写真もないのでまた次回・・・もう居ないかもしれませんが・・・。

写真をもう一度見直したらもう1種いるようですので追加します。

⑦ 鳥が見えますか?


  ⑦をズームします。




かなり遠くから写っていれば儲けものとシャッターを切った写真です。

目先線は黄色味がかっていて、過眼線は白っぽいです。

ムシクイのようですが、こっちがセンダイムシクイでしょうか?



帰路バタバタと大きな羽ばたきの音と共に前方の枝に止まった鳥がいました。

一瞬キジバト?と思って双眼鏡で覗くとおそらくホトトギス!

お腹の縞模様もくっきりと図鑑で見るのと同じ姿・・・当たり前ですが(笑)

勿論、写真を撮る暇がないのはお分かりだと思います。

向こうも降りてきたら、人間がいたので驚いたのか、すぐに枝を飛び渡りながらすぐに飛んで行きました。

今の時期はホトトギスは鳴かないので飛んでいる姿をたまに見るだけですが、今日はハッキリと見ることができました。

②と④は識別でいつものように迷っています。

guitarbirdさん、よろしくお願いします。

今回のいつもの場所での大きな変化は、どうしても季節の変化と結び付けたくなります。

追加

guitarbirdさんはまた4日まで旅の人のようです。
皆さんのお力拝借、お願いします^^;
  

Posted by fukurou at 14:00Comments(15)

2006年07月31日

良き日和かな

今日はニコニコの昼から出勤となりまして、早朝から目覚ましも不要で朝日より早い目覚めです(笑)

いつもの最も近い稲佐山へ・・・

 

トビの幼鳥が見えますか?

今日は久しぶりに会うことが出来ました。
あれから一月余り、どんな風に変わっているのか・・・



天候の影響も大きいですが、何と凛々しいお姿か!若武者っぽくなりましたね!

今日もこの木に止まっていたという事は、縄張りとしてこの幼鳥が確保したと考えて良いのでしょうか?

この場所を通る度に気になっていたので、先日と全く同じ止まり木に居てくれたのは、本当に朝から嬉しい出来事でした。

そして、この出来事は今日の序章になりました。  続きを読む

Posted by fukurou at 23:06Comments(14)

2006年07月25日

幼鳥シリーズ(シジュウカラ)

梅雨明けは明日か?微妙な天気でしたが、今日は雨は朝で終了でした。
午前中の用事で昼から行動開始。

久しぶりに森の鳥も見たかったので稲佐山へ・・・。
ウグイスはいつものようにまだ囀りをやめていない、結局冬が来るまでこのまま鳴き続けるのだろうか?
メジロもちょうど群れでやってきていた。
メジロの鳴声はこれまで地鳴きのか細い「チーチー」という鳴声しか記憶に無かったが、今日は歌っていた^^
慌てて録音しようとすると電池切れ。
どっちみちセミの大合唱の音でかき消されるので、まぁ~いいか!と野鳥は見れないと諦めていたので双眼鏡でゆっくり楽しむ^^

しばらく徒然にシャッターを切りながら歩いていると、シジュウカラが長く1本の木で歌っていた。
最初から野鳥の写真は諦めていたのですが、これなら何とかと思いシャッターを切る。



シジュウカラの特徴の長く伸びた黒いネクタイ柄、成鳥はもっと太く絞め慣れしている感じですが、幼鳥は細く、結び目も小さく学生服のネクタイ姿の様です(笑)

ごめん、ごめん・・・怒らせてしまいました^^;

  続きを読む

Posted by fukurou at 22:33Comments(20)

2006年07月08日

定点観察(稲佐山)

埋め立て地からの帰路、物足りなさからいつもの場所へ直行。

トビの駐車場へ入るとすぐに野鳥が動くのを発見、小雨で鳥も木の葉の傘で雨宿り中です。



小鳥もびしょ濡れのようで、長い間羽繕いをしています。
こちらも駐車場へ入って20mくらいですから車内からの観察、撮影となりました。

  

さぁ~この小鳥は何でしょう

休みの日だというのに3時半起き・・・眠気が襲います。

ウトウト・・・



ウトウト・・・



ウトウト・・・・・



おっととと・・



今日はこの駐車場の上を鳴きながらホトトギスが飛んで行きました。
普段気にしない普通の駐車場でも色んな物が見ることが出来ます。  

Posted by fukurou at 01:19Comments(14)

2006年06月29日

幼鳥シリーズ(トビ)

今日は梅雨の1日だけの晴れ間、でも山頂付近は山が呼吸する靄がかかり、早朝の駐車場は
入り口の施錠のおかげでクルマは入れず、広い空間があるのみ。

夜10時からのこの山の中の広い空間でどんな光景が見れるのか・・・野性生物がやはり出てくる広場になるのだろうか?




トビだ!


朝靄の中、木に止まるこの姿を見た時、トビと分かってからも猛禽の持つ緊張感と美しさにうっとりとしてしまいました。

しかし、よく観察すると顔の表情が幼く見えます。



しばしこの木の上に止まるトビの姿をお楽しみ下さい(笑)









図鑑で見ると幼鳥の写真は冬のものが多いようで、このトビはその後の成長過程でおそらく小学生くらいではないかと推察しています(笑)。
幼鳥としての範疇に入るかどうかは正直分かりません、どうでしょうか?



自分を迂回するように舞い降りました。
何を食べたかはすみません、分かりません。



トビの成鳥との比較で幼鳥は胸から腹にかけての羽が白っぽさが残っていて、下の写真の矢印の辺りに白い模様が残っているのも特徴だという事です。



記事の冒頭で書きましたが、今朝はトビでしたが誰もいない夜の駐車場、もしかしたら他の猛禽の活動の場所になっているのではと思ってしまうは自分の妄想でしょうか・・・(笑)  

Posted by fukurou at 13:13Comments(30)