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Posted by naturum at

2006年11月08日

北からの使者(タゲリ、ホシムクドリ)

先日のほとんど一人探鳥会の続きで引っ張ります(笑)

広い干拓地を車で廻りながら鳥を探すのですが、ちょっと怪しげな集団を発見しました。



何だろう~?

近づいてみました。





タゲリでした




本州以南に飛来する冬鳥
水田の刈後、畑、草地、干潟などで生息

「ミュー」と子猫のような鳴声
チドリの仲間です。


何だかひょうきんな^^;

長い冠羽・・・ピーターパンを思い出してしまいます(笑)

デイズニー劇場で育った世代ですから発想がそうなります

デイズニー劇場をご存じない方は流して下さい(笑)





近づいても寛いでくれてます。

でも、数歩近づくと・・・



間合いを詰めた分だけ距離を保ちます・・・ごめんなさい。

でも美しい羽の色を見せてもらえました・・・ありがとう。



そんな中、タゲリの群れの中に違う野鳥が紛れています。




何だか黒い鳥が・・・



まだら模様で金属的な光沢が・・・ちょっとこれまで見た野鳥と比べると異質です。


ホシムクドリ



図鑑では数少ない冬鳥

こんなに個性的な姿、おそらく間違いないと思います。

このまま、ここで越冬するのか、移動の途中かは未だ分かりませんが

鹿児島のツルの越冬地・・・出水では越冬の記録があるそうです。

名前のとおりムクドリの仲間で、ムクドリの群れに混じっていることが多いそうです。

ここでは生息域が重なるタゲリに混じっていました。

繁殖域は主にヨーロッパ、イギリスのムクドリでしょうか・・・(笑)

うれしい出会いでした。

つづく・・・  

Posted by fukurou at 21:44Comments(10)諫早干拓地の鳥たち

2006年11月08日

北からの使者(ジョウビタキ)

ヒタキ類が続々登場です!

全国的にほぼ冬鳥

何時くるのかと心待ちにしていた野鳥のひとつです。

私が野鳥に興味を持ち始めて、最初に見つけた野鳥だったと記憶に強く残っています。

冬場、こんなに鮮やかな野鳥が近くにいたことに驚きました。



ジョウビタキ(雄)



よく見ると近くにもう一羽を見つけることが出来ました。






ジョウビタキ(雌)


羽にある白いワンポイント

ちょっとおしゃれな外人さんって感じでしょうか・・・(笑)

好奇心も旺盛であまり人を怖がらないので見やすい野鳥です。

おそらく皆さんのお近くにも普通にやってきていると思います・・・


訂正します。
北海道では稀だったと以前コメントを頂いた記憶がありました・・・


「猛禽三昧」はもう少し引っ張ります・・・(笑)


harryさんの要望で猛禽が見ていた下の光景です

  

Posted by fukurou at 00:43Comments(10)諫早干拓地の鳥たち