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2008年11月25日

ある日の鳥見徒然

最近はナベヅル、マナヅルとコンスタントに姿が見れるようになりました。

この日は合計29羽が降りていました。

いよいよ冬を感じる光景です。



マナヅル親子

ある日の鳥見徒然

早朝、出水(鹿児島の越冬地)の方向へ4羽の親子が飛び立ちました。

ある日の鳥見徒然

ツルが飛んでいる時は鳴き声がするので、上空を探すと見つかります。
間の2羽は幼鳥のようで親鳥が守るように飛んでいます。

ある日の鳥見徒然

稲刈りも終わり、自然にツルが越冬する姿を遠くから見れるのは素晴らしいものです。




干拓地の外、セイタカアワダチソウが勢力を広げても、それでも広大な葦原は鳥たちを育んでいます。


ある日の鳥見徒然

シベリアジュリンでしょうか・・・。

葦の間で動き回っていましたが、目が合ってしまいました(笑)。

その時は瞬間ですが、こうして写真で時間を止めると面白いものです。

「見られていた!」

その時のちょっと驚いた表情が可愛くて愛らしくてたまりませんね。

ある日の鳥見徒然


オオジュリン

ある日の鳥見徒然

葦の中にいるので意外と安心して近くまで寄ってきます。
今年も多くのオオジュリンが越冬地としてここを選んでくれてホッとしてます。


でも小鳥が集まり、見つけやすい場所には猛禽類も自然と集まるのは道理ですね。

ある日の鳥見徒然



ある日の鳥見徒然


ある日の鳥見徒然




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この記事へのコメント
やっぱり、素敵な描写力ですねぇ・・・惚れ惚れいたします。

だんだん、判ってきましたよー・・・レンズの事。

知れば知る程、妄想族と化してしまいます・・・笑。
Posted by 鯉太郎鯉太郎 at 2008年11月25日 23:37
こんばんは^^
マナヅルで、親鳥が幼鳥を挟み込んで飛んでいるというのが、
ちょっと感動でした...
生き物はみな子を育てるのにたいへんな苦労してるんだなぁ!と...

チュウヒにチョウゲンボウでしょうか。
猛禽の姿を見たいと思いつつ、今日も自宅で過ごしてしました...
もっと行動しないといけませんね(^^ゞ
Posted by harryharry at 2008年11月26日 19:51
鯉太郎さん こんばんは。

このレンズの解像力は素晴らしいですよ。

それをそのまま記録できれば良いのですが、今のところカメラ本体がそれに追いついていないようで、ぼやけた写真になってしまいます。
次は本体を変えてどう撮れるか試してみたいと思ってますが・・・。
一緒に地獄に落ちますか?(笑)
Posted by fukuroufukurou at 2008年11月26日 22:56
harryさん こんばんは。

ツルは親子の絆が強い鳥のひとつですね。
子供を挟んで飛んでいるのは写真に撮って初めて気付き、私も感動しましたよ。
冬の鳥見は冷たい空気感が気持ちいいものです。
寒すぎると車から出ないですが・・・(笑)。
ちなみに猛禽の飛びものも全て車の中から手持ちで撮影してます。
Posted by fukuroufukurou at 2008年11月26日 23:03
ツルの飛んでいる姿は雄大で絵物語の中に居るみたいです。
猛禽類の飛翔も力強くて憧れます!(笑)
Posted by Chum88Chum88 at 2008年11月27日 10:18
chumさん こんばんは。

出水のように保護されて集まるツルと違い、自然な状態でツルが普通に見れるのは嬉しいことですね。
本当に自然にツルが居るって素晴らしいです。
Posted by fukuroufukurou at 2008年11月27日 21:53
こんにちは、juiceです

ほ~一列に並んでて、子供が・・・・!感動です!

小鳥が集まって、ソレを狙って猛禽が集まる。自然の姿ですね。鳥の世界は、厳しいけど、シンプルで良いですな~。人間の世界も、もう少しシンプルで良いような・・・・。寒くても出かけないとな~と思いました!
Posted by juicejuice at 2008年11月28日 16:03
juiceさん こんばんは。

環境が悪化したとはいえ諫早の干拓地に、これだけの鳥たちが集まるということは、色々考えることもありますが、まだまだ死んでないと言えそうです。
干拓前を知る人は諫早干拓血は死んでいるとおっしゃっていますが、まだまだ・・・と思いたいです。

ここで鳥を見るたびにそんな感慨が浮かんできます。

そちらは寒いでしょうね・・・。
Posted by fukuroufukurou at 2008年11月28日 21:23
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