2006年09月19日
昆虫のバーゲン(蝶編)
バーゲンと言っても当たり前ですが特売ではありません。
何のことは無い、没写真を並べてみようかと思っただけです。
それだけに季節はずれの賞味期限切れもありますのでお腹に自信の有る方のみご覧下さい(^^;
尚、普通に見られるアゲハの仲間は除きました
8月5日撮影
コミスジ(小三条蝶)
①

林で普通に見られるタテハチョウ科の蝶で、好きな蝶のひとつです。
おそらく皆さんもキャンプ、公園で見覚えがあると思います。
コミスジは羽を数回はばたき滑空する独特の飛び方をするそうです。
よく覚えていません^^;
8月5日撮影
さて、この蝶は?・・
②

形はアゲハの形ですが、何だか色も、形もボロボロです(笑)
ネットの図鑑で探してみましたが・・・識別不明
大きめでふつうのアゲハ類と同じくらいだったと記憶しています。
③

羽の感じは見事な葉っぱの擬態ですね。
勿論、汚い写真なので没写真入りでしたが・・・気になっている蝶です。
ヤマキダラヒカゲ??
8月21日(雲仙)撮影

この写真も角度が悪く識別が難しく没写真入りでした(笑)
雲仙のような高山では日頃見れない生態系があり、時間がいくらあっても足りないくらい楽しいです。
8月29日撮影
クロコノマチョウ
⑤

市内の平地、林の中から遊歩道を横切る途中の固体を偶然見ることが出来ました。
枯れ葉の擬態というのは一目瞭然ですね。
こういう蝶と出会えると一気にテンションが上がります^^
羽を開いてくれなくて美しい模様が見れなかったのはが残念でした。
追記
このクロコノマは温暖化の影響で北へ勢力を伸ばして、注目されている蝶です。
大きさはジャノメチョウの仲間では大きい種類です。
分布は現在関東の一部まで北進しているとの事。
それ以北の方が見かけたら発見!と叫んでください(笑)
9月18日撮影
ウラナミジャノメ
⑥

地味で小さな蝶です。
ふつうに気に留めないで過してしまう蝶ですが、蝶の種類を覚えるつもりで撮り置きしていたものです。
羽の裏面にある波模様が特徴・・・
そういまさら言われても撮っていません。
ずっと開いたままだった記憶があります。
以上、ブログ更新が滞った時期の蝶編でした
何のことは無い、没写真を並べてみようかと思っただけです。
それだけに季節はずれの賞味期限切れもありますのでお腹に自信の有る方のみご覧下さい(^^;
尚、普通に見られるアゲハの仲間は除きました
8月5日撮影
コミスジ(小三条蝶)
①

林で普通に見られるタテハチョウ科の蝶で、好きな蝶のひとつです。
おそらく皆さんもキャンプ、公園で見覚えがあると思います。
コミスジは羽を数回はばたき滑空する独特の飛び方をするそうです。
よく覚えていません^^;
8月5日撮影
さて、この蝶は?・・
②

形はアゲハの形ですが、何だか色も、形もボロボロです(笑)
ネットの図鑑で探してみましたが・・・識別不明
大きめでふつうのアゲハ類と同じくらいだったと記憶しています。
③

羽の感じは見事な葉っぱの擬態ですね。
勿論、汚い写真なので没写真入りでしたが・・・気になっている蝶です。
ヤマキダラヒカゲ??
8月21日(雲仙)撮影

この写真も角度が悪く識別が難しく没写真入りでした(笑)
雲仙のような高山では日頃見れない生態系があり、時間がいくらあっても足りないくらい楽しいです。
8月29日撮影
クロコノマチョウ
⑤


市内の平地、林の中から遊歩道を横切る途中の固体を偶然見ることが出来ました。
枯れ葉の擬態というのは一目瞭然ですね。
こういう蝶と出会えると一気にテンションが上がります^^
羽を開いてくれなくて美しい模様が見れなかったのはが残念でした。
追記
このクロコノマは温暖化の影響で北へ勢力を伸ばして、注目されている蝶です。
大きさはジャノメチョウの仲間では大きい種類です。
分布は現在関東の一部まで北進しているとの事。
それ以北の方が見かけたら発見!と叫んでください(笑)
9月18日撮影
ウラナミジャノメ
⑥

地味で小さな蝶です。
ふつうに気に留めないで過してしまう蝶ですが、蝶の種類を覚えるつもりで撮り置きしていたものです。
羽の裏面にある波模様が特徴・・・
そういまさら言われても撮っていません。
ずっと開いたままだった記憶があります。
以上、ブログ更新が滞った時期の蝶編でした
Posted by fukurou at 23:57│Comments(14)
│虫たち
この記事へのコメント
こんばんは
バーゲンセール会場へきました.
2番目の蝶はボロボロゆえに識別不能なのですね.
なんかかわいそうでもあります.
それにしても緑の色が濃いのがいつ見ても特徴的だなぁと思います.
北海道の緑は比べると薄いですから.
バーゲンセール会場へきました.
2番目の蝶はボロボロゆえに識別不能なのですね.
なんかかわいそうでもあります.
それにしても緑の色が濃いのがいつ見ても特徴的だなぁと思います.
北海道の緑は比べると薄いですから.
Posted by 牛とろば at 2006年09月20日 00:21
こんばんは^^
おなかの具合は大丈夫ですよ~さあいただきます(^▽^)
ん、個人的にはヤマキダラヒカゲの目玉いっぱいなのは苦手ですけれど、
ウラナミジャノメくらいだと、やさしい雰囲気でいいなあ、とか思ってしまうのです。
なんだか身勝手ですね~(^^ゞ
ぼろぼろの蝶、どんな体験をしてきたのか、尋ねてみたいなあ。
おなかの具合は大丈夫ですよ~さあいただきます(^▽^)
ん、個人的にはヤマキダラヒカゲの目玉いっぱいなのは苦手ですけれど、
ウラナミジャノメくらいだと、やさしい雰囲気でいいなあ、とか思ってしまうのです。
なんだか身勝手ですね~(^^ゞ
ぼろぼろの蝶、どんな体験をしてきたのか、尋ねてみたいなあ。
Posted by harry at 2006年09月20日 00:37
牛とろばさん こんばんは
緑が濃いのはソフトで彩度を替えているからでしょう^^;
暇を見つけてバーゲンはトンボ、セミ、野の花編とやりたいと思います。
緑が濃いのはソフトで彩度を替えているからでしょう^^;
暇を見つけてバーゲンはトンボ、セミ、野の花編とやりたいと思います。
Posted by fukurou at 2006年09月20日 00:40
harryさん こんばんは
ちょっと地味目の蝶ばかりになりましたね。
蛾っぽいですね(笑)
次回予定のトンボは綺麗な色彩のが多いです。
ちょっと地味目の蝶ばかりになりましたね。
蛾っぽいですね(笑)
次回予定のトンボは綺麗な色彩のが多いです。
Posted by fukurou at 2006年09月20日 00:50
②の蝶は、多分同じものではないかと思うのですが、林の中でいきなり顔の前を、襲うようにしつこくヒラヒラやってくれます。
真っ黒で形は良く似ていましたが長の種類には全く無知なもので…。
真っ黒で形は良く似ていましたが長の種類には全く無知なもので…。
Posted by Chum88 at 2006年09月20日 21:52
こんばんは
私が見ると、どれも蛾・・・で片付けてしまいそうですが・・・
ちゃんと蝶なんですね~。
私が見ると、どれも蛾・・・で片付けてしまいそうですが・・・
ちゃんと蝶なんですね~。
Posted by いつまでも野球少年 at 2006年09月20日 22:12
chumさん こんばんは
⑤のクロコノマチョウがこの中ではメインなのですが・・・何故か反応が少ないようですね^^;
木の葉に似た蝶がいるのは図鑑で調べているうちに知ってはいましたが、実際にひらひらと飛んでいる姿を見た時はちょっと舞い上げりました。
小さな蝶「ではなく普通のアゲハチョウ並ですから、カッコイイですよ。
蝶は花よりは種類が少ないので助かります(笑)
⑤のクロコノマチョウがこの中ではメインなのですが・・・何故か反応が少ないようですね^^;
木の葉に似た蝶がいるのは図鑑で調べているうちに知ってはいましたが、実際にひらひらと飛んでいる姿を見た時はちょっと舞い上げりました。
小さな蝶「ではなく普通のアゲハチョウ並ですから、カッコイイですよ。
蝶は花よりは種類が少ないので助かります(笑)
Posted by fukurou at 2006年09月21日 00:01
いつまでも野球少年さん こんばんは
同感です!
自分も蝶はチョウ、花はハナ・・・。
ブログに上げるので調べていますが、撮っている時はそんな感じです(笑)
同感です!
自分も蝶はチョウ、花はハナ・・・。
ブログに上げるので調べていますが、撮っている時はそんな感じです(笑)
Posted by fukurou at 2006年09月21日 00:18
こんにちわ、guitarbirdです
ヤマキマダラヒカゲとサトキマダラヒカゲは、
生体写真だけじゃ同定がほぼ不可能なくらい難しいです。
プロの人が、捕まえて、手にとって見て、
それでもすぐに分からなかったくらいです。
(その現場を横で見て話を聞いていました)。
なので、旭山で飛んでいるのを見ても
「あ、どっちか」で終わります(笑)。
その「どっちか」とコミスジは、旭山では多い方の蝶です。
ウラナミジャノメは見たことないぞ、と思って図鑑を見ると
それもそのはず、神奈川以西でした。
その代わりヒメ~が多くいます。
で、それとセセリチョウを「蛾」と思っている人が結構いらっしゃいます。
ヤマキマダラヒカゲとサトキマダラヒカゲは、
生体写真だけじゃ同定がほぼ不可能なくらい難しいです。
プロの人が、捕まえて、手にとって見て、
それでもすぐに分からなかったくらいです。
(その現場を横で見て話を聞いていました)。
なので、旭山で飛んでいるのを見ても
「あ、どっちか」で終わります(笑)。
その「どっちか」とコミスジは、旭山では多い方の蝶です。
ウラナミジャノメは見たことないぞ、と思って図鑑を見ると
それもそのはず、神奈川以西でした。
その代わりヒメ~が多くいます。
で、それとセセリチョウを「蛾」と思っている人が結構いらっしゃいます。
Posted by guitarbird at 2006年09月21日 15:36
guitarbirdさん こんばんは
詳しい説明ありがとうございます。
セセリは自分も蛾のようなチョウとして図鑑を通じて知るようになり最近はちゃんと探しています。
ウラナミジャノメのような草むらの中を飛び回っているような普段一瞥もしなかった小さなチョウも、図鑑で調べ出して興味が湧いてきたところです。
そこで、撮ってみたジャノメチョウの第一号が今回のチョウでした。
ちょっとブログ受けはしませんが、よく見ると美しいです。
キダラヒカゲのご助言助かりました。
場所が雲仙という日頃と違う環境で見るものは全て新鮮です。
これまでは同じような風景で、観光で何度も案内してうんざりいた場所だったというのが正直なところでした。
しかし生きものの世界から風景を見るとまた違った印象を受けます。
この場所ではチョウより鳥の密度が高かったのがとても印象的でした。
コミスジを見るとあぁ~森へ来たと感じます(笑)
詳しい説明ありがとうございます。
セセリは自分も蛾のようなチョウとして図鑑を通じて知るようになり最近はちゃんと探しています。
ウラナミジャノメのような草むらの中を飛び回っているような普段一瞥もしなかった小さなチョウも、図鑑で調べ出して興味が湧いてきたところです。
そこで、撮ってみたジャノメチョウの第一号が今回のチョウでした。
ちょっとブログ受けはしませんが、よく見ると美しいです。
キダラヒカゲのご助言助かりました。
場所が雲仙という日頃と違う環境で見るものは全て新鮮です。
これまでは同じような風景で、観光で何度も案内してうんざりいた場所だったというのが正直なところでした。
しかし生きものの世界から風景を見るとまた違った印象を受けます。
この場所ではチョウより鳥の密度が高かったのがとても印象的でした。
コミスジを見るとあぁ~森へ来たと感じます(笑)
Posted by fukurou at 2006年09月22日 00:21
小さい頃九州で、夏の後半に②のようなボロボロの黒いヤツよく見ました。
ワタシらは『カラスアゲハ』と呼んでおりましたが、それが標準なのか単にその辺で通用していたのかは分かりません。
ワタシらは『カラスアゲハ』と呼んでおりましたが、それが標準なのか単にその辺で通用していたのかは分かりません。
Posted by そると(Turbo) at 2006年09月22日 20:40
そるとさん こんばんは
自分もカラスだとは思うのですが、蝶が寿命を全うするとここまで色あせてしまうかと・・・。
今はトンボの識別で悩んでいるのですが、トンボはもっと複雑でした^^;
自分もカラスだとは思うのですが、蝶が寿命を全うするとここまで色あせてしまうかと・・・。
今はトンボの識別で悩んでいるのですが、トンボはもっと複雑でした^^;
Posted by fukurou at 2006年09月23日 00:32
おはようございます。
このストレス全開の時期にはとても癒されますね。
ありがとうございますペコリ(o_ _)o))
改めて蝶もたくさんの種類がいることがわかりました。普段いかに見過ごしているかですね(^-^;
このストレス全開の時期にはとても癒されますね。
ありがとうございますペコリ(o_ _)o))
改めて蝶もたくさんの種類がいることがわかりました。普段いかに見過ごしているかですね(^-^;
Posted by naru at 2006年09月23日 07:54
naruさん こんばんは
ありがとうございます。
お世辞でもそういう感想は・・・助かります(笑)
身の回りの鳥、チョウ、トンボ、草花、よく見ると自然は楽しさに満ちていますね。
ありがとうございます。
お世辞でもそういう感想は・・・助かります(笑)
身の回りの鳥、チョウ、トンボ、草花、よく見ると自然は楽しさに満ちていますね。
Posted by fukurou at 2006年09月24日 01:22
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