時の香り

いつものヤスミのワンパターンで勿論今日も鳥見で森付近をウロウロしてました。

今日の収穫は越冬隊のひとつ、ミソサザイをじっくり見れたこと。
あまりにも距離（３ｍ）が近すぎて写真に残せなかったのは残念ですが、川沿いの藪を迂回すると、やはりミソサザイが隠れていました。
３ｍの距離でもきっちり双眼鏡で見れました（笑）

冬鳥としましたが、本当に少数が局地的に越冬するようです。
本来は夏鳥で高山の渓流沿いで繁殖しています。
この平地の越冬場所では冬鳥ということになるでしょうか。

ミソは隠れたつもりで、いつものように餌を探しながら歩き回っていました。
尾羽は殆んどピンと跳ね上げながら忙しく動きます。
鳴き声は複雑で高らかに唄う囀りの感じを残した地鳴きでチャッ、チッと濁った感じもなく高音で、たまにそれが連続して、またたまに囀りに変化していました。
ウグイスも今日はよく目にしましたが似た音ですが少し濁った感じを受けました。
聞き比べられたのでよく分かりました。

それにしても近距離だったので写真が撮れなかったのは残念でした。
でもシャッター音一発で逃げられるでしょうから、自然な姿を見た方が貴重な体験ですね。

写真が無いと殺風景ですね。

同じ場所にカラの混群が、レンズの焦点距離ギリギリにやってきて遊んでもらいました。

エナガ

①


②


③


④


いやぁ～表情が豊かですねぇ～可愛いです。
今日も外へ出かけて良かったと感じる瞬間です。