時の香り

この鳥は・・・

昨日風邪が少しずつ悪化してちょっとヤバイと思いながら８時半頃から稲佐山へ・・・

時間が遅いのでカラ類も何処へ・・・そんな散策を続けて帰ろうとすると

散策路の入り口の枝へ一羽の鳥が止まりました。




木の枝に身体を垂直にして止まっている！

ヒタキ類は枝に対して止まる姿勢が垂直だということは、９月からの渡来で知っていました・・・

最後に残ったコサメビタキ？

しかし、双眼鏡で見るとちょっと様子が違う・・・。


逆光で分からない・・・


ゆっくり回り込んでみました。


その間に枝からは飛び去っていましたが・・・

居ました！

全部で５羽

そこは野外音楽堂がある観客席の芝生の中です。





ヒタキの仲間にしては大胆です。

この芝生の主はホオジロとスズメとカラス

先日からここにハクセキレイが賑やかに騒いでいます（笑）

このハクセキレイも先日、北からやってきました！


初めて見る種だろうと察しているので跪いた姿勢で、少しずつ間合いを詰めて様子を覗っていきます。

けっこう平気で逃げません！

飛んでも一定の間合いを確保する為だけの距離です。

もしかしてホオジロ、スズメより人間を恐れないかも？

それほど警戒心が薄いです。

「かわいかねぇ～」








この日は結局、何の鳥か分かっていません。







調子に乗って近づいているのがお分かりでしょう（笑）


北海道のナビタキ（夏羽）

GBさんの野鳥図鑑No24

北へ見に行かないと、この鮮やかなノビタキの姿は見ることが出来ません。


ノビタキ（冬羽）



北で見る夏羽から、冬羽に変わっている姿です。


旅の途中で装いを替えるのでしょうか？

ちなみに諫早干拓地でも例年１１月頃から飛来する冬鳥のようです。


guitarbirdさんのところからまた飛んできました（笑）

どんな旅をしてきたんでしょうね・・・

じっくり土産話もを聞いてみたいです（笑）