時の香り

昨日は市内を徘徊しました。

私が住んでいる住宅地では春に比べると随分ツバメの姿が少なくなってます。

それでもたまに餌を運ぶ姿を目撃しているので２度目の繁殖なんでしょう、頑張ってるなぁ～と感心しています。

今季はツバメにレンズを向けるチャンスが無かったのですが、ようやく郊外の人が少ない場所でレンズを出せました。

ツバメ幼鳥



寝てます（笑）



この子も、寝てます（爆）

巣立ってしばらくは、こんな感じで幼鳥たちが電線に並び、親たちがそこへせっせと餌を運ぶという光景を見ることが出来るようです。

クルマの中から様子を見ていると、一羽だけ、とても騒がしい・・・自己主張の強い子供がいました（笑）



親鳥たちが近くを通過すると大騒ぎするし、遠くにいてもこの子だけずっと鳴き続けていました。



面白いのでどうしてもこの子に注目がいきます。

他のおとなしく親鳥の運ぶ虫を待つ子供たちへは、ちゃんと親鳥も電線に止まり給餌しているようでしたが、

自己主張の強いこの子へは親もちょっと対応が違ってました。



連続写真で・・・。





「うるさいわねぇ～」

「ほらっ！」

少々荒っぽい給餌のようです（笑）



寝る子は育つ

勝気な子が眠りに入る前の刹那のかわいい表情



この子達にもしばらくすると渡りという試練が待ち受けています。

また来年、無事戻ってきて精悍な姿をまた見せて欲しいものです。