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2006年03月09日

出水のツル

今日は時間切れ・・・すみません

出水のツル

よく分からないかと思いますがナベヅルはまだ一万羽近くが残っています。
一月のカウントから数百位しか減っていません。

マナヅルは目視で確認出来ませんでしたが7羽とありますね。
一番初めに訪れて、最初に帰っていきます。

結局北帰行は見れなかったのですが、
昨日、今日のような暖かく上昇気流が強く起こる天気を予測して
お近くの方は是非見に行ってください。

近くというのもあやふやな表現ですね。
ツル観察センターには英語圏からの数名の愛鳥家の方々が嬉々としてスコープを見ていました。
日本国内なら近くと云えるのかも?
そう感じさせる光景だと確信しています。
生息する世界中のナベヅル1万2000羽、ここ出水にはまだ1万羽がいるのです。
そう思いません?

記事も上げないうちにこんな事書いていいのか疑問がありますが(苦笑)

出水のツル   出水のツル   出水のツル

また明日がんばってみます。



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この記事へのコメント
おはようございます、guitarbirdです

ナベヅルは山口県の熊毛町も昔から越冬地として有名ですが、
その数から見ると、山口はあまり多くないのかな。

弟が行った時はまだマナヅルがいたので、運がよかったのかも。
7羽だけ残っているというのが、微妙ですね。

ここの場合は、伝染病が広まってしまうと、
種全体に壊滅的な打撃を与えるので問題だと、
昔から言われていて、越冬地の分散も考えられていましたが、
今はその動きはどうなっているか、ちょっと勉強不足で分かりません。

フィールドスコープはコーワのプロミナが安い割に性能よくていいですよ。
そりゃぁ、ニコンのEDレンズのが欲しいですが、私も(笑)。
Posted by guitarbird at 2006年03月09日 07:07
guitarbirdさんこんばんは

山口の熊毛町もなかなか越冬するツルが増えなくて、今季に2羽確か負傷したカップルのツルを大々的な移送作戦を立てて運んだニュースを見た記憶があります。

なるほど伝染病が出水で起こると壊滅的な影響がでますね。 考えつかなかったです。

「ツルはどこからやって来るのか」鴨川 誠著 葦書房
自分はこの本を例のタンチョウの図柄の袋の所で買い求めました(笑)
壺漬けもありました((^・^)大小と揃っていてguitarbirdさんのは大きい方でした。

この本によると伝染病に関しては官民一体とする対策が必要と・・まだ具体的には始まっていないのかもしれません。

2000年にお隣韓国で「鳥コレラ」が発生し1万羽以上のカモ類が死んでしまったと記述があり、中継地のこの地方で感染してしまったツルが出水での伝染の拡大が危ぶまれた過去もあるようです。

この問題は出水、日本だけで解決される問題ではないですね。
野鳥の渡りをとおして世界が密接につながっていると痛感します。

例の鳥見に来ていた外人さんの中にニコンのもありました(笑)
スコープにも目がいったのですが、雨の中でスコープをカバーする小物の方に関心が強かったです。 さすが自然の中で使用する道具だけあってよく作られていると・・・。
Posted by fukurou at 2006年03月09日 21:26
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