2013年02月12日
シベリアジュリン
2月ともなると、越冬していた冬鳥たちも少しずつ移動しているのが分かります。
同じ場所へ通い続けていると、尚更それを実感します。
越冬地から繁殖地への野鳥たちの大移動はもう始まってます。
2月9日12時頃、大きな声で鳴き交わしながら繁殖地へと、空の道を探るマナヅルの声、空を見上げると、
300羽余りの群れが長崎港方面へ流れて行きました。
この日、越冬地では1000羽程のマナヅルが飛び立ったそうです。
ちょうどその時、私は小さな藪地で1羽だけで渡っている、小さなシベリアジュリンと対峙中でした。
渡りの途中のシベリアジュリンを見るのは初めてです。
見ているとオオジュリンと違い、地面に降りて採餌する習性があるのがよく分かりました。
伸びをすると尾羽の白斑が綺麗です。
今回は定点観察での初記録となりましたが、
2月初旬という早い時期での記録、
今後の記録がどう推移していくか興味深いものとなりました。
3月15日
今季2度目の飛来。
前回の飛来から一か月以上も経過、群れで渡らない他のホオジロ類も、ぱらぱらと通過はしていますが、
シベリアジュリンもその類の渡り方をするのか、渡りの記録が少ないので何とも言えません。
欲が出て今度は完全夏羽を見てみたいものです。
同じ場所へ通い続けていると、尚更それを実感します。
越冬地から繁殖地への野鳥たちの大移動はもう始まってます。
2月9日12時頃、大きな声で鳴き交わしながら繁殖地へと、空の道を探るマナヅルの声、空を見上げると、
300羽余りの群れが長崎港方面へ流れて行きました。
この日、越冬地では1000羽程のマナヅルが飛び立ったそうです。
ちょうどその時、私は小さな藪地で1羽だけで渡っている、小さなシベリアジュリンと対峙中でした。
渡りの途中のシベリアジュリンを見るのは初めてです。
見ているとオオジュリンと違い、地面に降りて採餌する習性があるのがよく分かりました。
伸びをすると尾羽の白斑が綺麗です。
今回は定点観察での初記録となりましたが、
2月初旬という早い時期での記録、
今後の記録がどう推移していくか興味深いものとなりました。
3月15日
今季2度目の飛来。
前回の飛来から一か月以上も経過、群れで渡らない他のホオジロ類も、ぱらぱらと通過はしていますが、
シベリアジュリンもその類の渡り方をするのか、渡りの記録が少ないので何とも言えません。
欲が出て今度は完全夏羽を見てみたいものです。
Posted by fukurou at 23:19│Comments(0)
│春の渡り
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