ツクシガモ
ツクシガモ
非常にコントラストが強く、大型のカモの仲間で、主に毎年有明海の干潟などに越冬の為飛来します。
諫早の干潟が残っていた頃は多くのツクシガモが飛来していたと聞いてますが、今では稀に姿を見せる程度になりました。
先日、佐賀の干潟まで出かけた折、ツクシガモの大きな群れがとても目立ちました。
カモ類が苦手な私でも一瞥で分かりやすいので親しみやすい鳥です(笑)。
この日は干潟に似た、干拓地内の小さなクリークに7羽の群れが整列し、行ったり来たり、
とても近くで観察できました。
以前の記事の
アカツクシガモも、今では環境に慣れ、のんびりゆったりと越冬を続けてくれてます。
まぁ、あまり動じない鳥のようですから、周りの生き物たちがこの鳥の越冬を受け入れてくれたと言い換えたほうが良いのかもしれませんね(笑)
関連記事