ホトトギス
ホトトギス、ツツドリ、カッコウ等のトケン類の渡りが始まりました。
夏鳥のホトトギスは春に渡ってくると鳴き声だけは身近な鳥ですが、なかなか姿を見ることは少ないです。
でもこの渡りの季節に入ると毎年じっくりとまではいきませんが特定の場所で見ることが出来ます。
この場所でトケン類が見れたら渡りのスイッチが入ったな、と思うことにしてます。
ホトトギス
トケン類は毛虫が好きで今日見ている間でも食べているのは毛虫ばかりでした。
サクラの木につく毛虫が大好きなようで、まだ毛虫は盛期より少ないようでしたが、それでも目敏く見つけて食べ回っていました。
ちょっと自分としては驚いたのですが、ホトトギスが地面に降りて毛虫を捕食しました。(一瞬のことでピントも何も関係なくシャッターを切り1カットだけ撮れました)
用心深いホトトギスのことですから、よほど毛虫が好きなのでしょう、危険を冒してまで食べたかったのでしょうね(笑)
もっと毛虫が大量に発生していたら地面の毛虫は食べないかも?、よく分かりませんがそんなことを感じました。
用心深いといえば、正面から撮った写真です。
目が魚眼レンズになってました(笑)
これでは死角がほぼ無いのでは?、近づくのは難しいはずです。
地元では年に一度、この季節だけと言っても過言ではない観察のチャンスです。
次はどんなトケン類がこのサクラ並木に訪れてくれるか楽しみな季節が始まります!
今日は渡り途中の
オオルリが数箇所で観察されました。
オオルリの渡りも盛期に入ったようです。
オオルリ♀
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