マミジロキビタキ

fukurou

2013年12月01日 18:47

11月7日、いつもの事ですが、早朝6時50分、突然目の前へ出てきました。

ピークに入ったミヤマホオジロの渡り、その中の1羽が突然林の中から飛び出し、それに驚いたように続けて飛び出しガードレールへ止まった。



不覚にもこの時、横向きの姿勢しか見れず、しかも翼帯に気付かず

飛び方がキビタキというよりコサメビタキ風の機敏な動きで、違和感はありましたが、キビタキと判断してしまった。


6時間後、近くの水場で昼食を取っているとキビタキ風の個体、

派手なフライングキャッチで採餌中、

早朝見た翼帯のある個体。

今度は後ろ姿を見せてくれた。




腰上部の黄色がどうにか見える、

腰が黄色で、翼帯といえば、何とマミジロキビタキではありませんか!

その後2度ほど水場で水浴びしてくれ、じっくり観察できました。

推察すると今年生まれの、冬羽へ移行中の若い個体のようです。




腰の黄色が隠れて見えない画像



これだけしか見れないと、なかなか識別するのは難しいですね。

マミジロキビタキの今年生まれ、冬羽への移行中の画像は、なかなか珍しいものが見れました。

ちなみに春はほぼ毎年、運が良いと見られます。





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