オジロビタキ
かくれんぼ
かくれんぼ
オジロビタキを見たくて地元に来るのを待っていましたが、もう痺れを切らして越県し、
毎年越冬している場所まで出かけてきました。
上の画像のように、特別隠れていて見つけにくい鳥ではないのですが、
ちょっと隠れたつもりのオジロちゃんが可愛くて(笑)
オジロビタキは日本で少数が越冬する
ヒタキ科の一種です。
ひっきりなしに枝から枝へ飛び移ったり、地上に降りて虫を探し回り、比較的明るい林や公園などで見られます。
上の写真はノートリミングです。
色々な人が引っ切り無しに散歩している公園で暮らしているだけあり、写真を撮っていても餌探しに一生懸命です。
この子が一羽いるだけで、本当に賑やかな公園になっていました。
探さないでも5分も待つと向うからやってくるし、噂どうりに好奇心が旺盛で楽しい鳥です。
おっと!餌を咥えてきました。
ハエですね(笑)
なるほど、ハエだったら町に近い公園には冬場でもいっぱい居そうですね。
とにかく仕草すべてが可愛い鳥です。
見やすい場所をうろうろしているので見ていて飽きる事がありません。
こうして地面に降りてぴょんぴょんと虫を探す行動が多いので、ツグミの仲間のようですが、樹上でもホバリングの真似事を見せてくれたり何でも得意なようです(笑)
飛び回るのに疲れると、こんな感じで鳴きながら自慢の尾羽を上下に降ります。
間近で見れたので呼吸の激しさで胸が大きく揺れているのも観察できました。
この子が日本で多数越冬すると楽しいだろうなと妄想してしまいますが、そうなると本当に地球温暖化が心配になりますね(笑)
いやいや、ちょっと遠出をした甲斐がありました。
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