ナイトウォッチング
日没とともに月の光がフィールドを照らす時間
それまで潜んでいた鳥が出てきます。
地元では冬鳥の
ヤマシギ
ゆっくりと車を走らせると採餌中のヤマシギが忙しく柔らかな地面に嘴を突き刺している様子が浮かび上がり、意外と数も多く、通いなれたいつものフィールドとはまた違った世界が見られます。
ヤマシギを日中に見ようと思うと非常に苦労しますが、夕方からのナイトウォッチングか早朝の夜明け前などは比較的表へ出てきます。
上空からは暗くなってもカモがねぐらへと戻る鈴の音のような羽音が聞こえ
ふわりと低く飛ぶコミミズクのシルエットなど
夕方からのナイトウォッチング、寒いですが暗いのでかえって五感も冴えておもしろいものです。
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