ベニバト
今季最初の赤い鳥は
ベニマシコではなく、驚いたことに
ベニバトということになりました。
曇天、夕方、逆光と最悪な撮影条件で、こんな写真しか残せませんでしたが、キジバトより一回り小さなハトの仲間です。
ほぼキジバトの群れと行動しているようですが、旅の途中で単独という条件もあるでしょうが、キジバトに比べ警戒心が強い感じです。
車で探鳥しながら移動中、目の前の電線に見慣れぬ色をした鳥が止まっていました。
フロントガラス越しに双眼鏡で観察し、すぐに傍らに置いている図鑑で確認、ベニバト♂で間違いないと慌てて証拠写真で撮ったのがこのカットです。
曇天、空抜けで本来のベニバトの色が出ていないとは思いますが色修正はしていません。
順光で見たかったのですが残念でした。
それでも美しくて可愛らしい珍客と出会え、記憶に深く残る今年の秋になりました。
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