富川渓谷(環境)
野鳥達(Ⅵ)の続編です。
今回は風景編
ここ富川渓谷は諫早干拓地、そして有明海へと流れ込む本明川の上流部にあります。
初めて訪れたのですが避暑地として夏場は特に賑うようです。
渓谷の中にはロッジも設けられており、宿泊して朝から鳥見と散歩なんて最高に幸せだろうと思います。
渓谷の入り口付近は棚田が並んでいました。
コガモが泳いでいた川、日差しがもう春のきらめきの感じ・・・このすぐ上で今年初、音痴のウグイスの囀りを聞きました。 ここではシロハラ?ホオジロ、コガモ、サギが見れました。 どういう訳か当日はセキレイの姿は無かったです。
渓谷では湧き水で出来た水溜りが昼間で凍ったままの空気が残っています。
渓谷での独特の湿り気とヒンヤリ感は身に沁みてきて大好きです。
今なら避暑地とあってこの渓谷で見たのは散策する御夫婦の姿だけ、貸切状態で楽しめます。
ここではエナガ、ホオジロ、アオジ、キツツキ科の影・・・エナガは同じ群れかもしれませんが、さらに上流部でもかなり多くの鳴声を聞くことができました。
葉を落とした木々も春の日差しを受けて花を咲かせてるような、そんな一日でした。
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