雨で小休止(タヒバリ類)
今日の雨は仕方がない・・・
涙雨
こういう時は時間がなくて記事に出来なかった夏鳥を
ビンズイ(便追)4月5日撮影
繁殖期、本州では高山、北海道では平地の明るい林縁部で石の上や梢にとまって、長く囀る
セキレイの仲間です。
こちらでは旅の途中でそういう光景は見られませんでした。
鳴声のCDで聞いてみると色んなバージョンがあるようですが、間にツイーツイーツイーという声が入り、山歩きをしながら聞くと気持ちよさげです。
「キヒバリ」とも呼ばれているビンズイ、一度実際に聞きたい囀りです。
セキレイの仲間ですから、よく尾を振りながら足を交互に出して歩き、地面に降りて虫や草の実を探している姿を目にします。
よく似た鳥で
タヒバリも最近(4月2日)撮影してます。
タヒバリはヒバリがいるような環境で冬を越します。
事実この場所は市内で少ないヒバリが繁殖しているところです。
私がこれまで見た場所は畑、休耕田ですが皆さんの近くでも割りと普通に見られると思います。
やはり尾羽をよく振り採餌する姿を目にします。
被写体としてはちょっと地味ですが・・・(笑)
分類上セキレイ科に入っていますが、上のビンズイを含めてタヒバリ類としているそうです。
伊籐市長のご冥福をお祈りします
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