エゾムシクイ
春の渡り在庫から
ヒーツーキ ヒーツーキ とエゾムシクイの囀りがいつものフィールドである日突然聞こえてくる。
声の方を探しても、もちろん姿を見せてはくれませんが、嬉しい初鳴きの瞬間です。
最初は日に多くても数回、この囀りを聞ければものすごく得した気分になりますが、
数日たつと森のあちらこちらから、思い出したように突然聞こえてきます。
暗い場所を好む鳥で、姿を近くで見るのは諦めていたのですが、偶然日陰で休んでいると目の前に。
鳴かないのでよく分らないまま写真を撮りましたが、見事なフライングキャッチ、採餌と素敵な時間がありました。
センダイムシクイの囀り
春の渡りは囀りをたくさん聞けるということも大きな楽しみのひとつです。
姿が見えないコマドリの囀りの中にシマゴマの囀りが混じっていたり、囀る姿を想像しながらずいぶん楽しみました。
これまで私自身が聞いたり見たりしたウグイス科、今季の渡りの記録(一年でもっとも多くの種の囀りが聞ける季節です)
ヤブサメ、マキノセンニュウ、ウチヤマセンニュウ、コヨシキリ、オオヨシキリ、メボソムシクイ、エゾムシクイ、センダイムシクイ、セッカ
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