オオルリ飛来
日付が変わり昨日の鳥見の記録です。
いつもの場所でいつもの朝、誰もいないフィールドです。
この日はいつもと違う囀りが小さな山全体に響いていました。
懐かしい囀りです。
去年より数日遅い
オオルリの今季初認でした。
この場所だけは満開のサクラが散らずに残っていたので、止まってくれるように願いながら少しだけ待ちましたが、
待機する時間が惜しかったので他の鳥を探します。
ちなみに冬鳥の青い鳥、
ルリビタキもまだまだ健在!
もう暫くは留まってくれそうです(笑)
いつもはチィー、チィーと群れながら花から花へ移動するメジロですが、繁殖期に入っているこの時期は美しい複雑な囀りを聞かせてくれます。
メジロ囀り
そんな中
ヤツガシラもけっこう普通に出てきたりします(笑)
すぐにヒラヒラと飛ばれてしまいましたが(笑)これで私が見たのは先日の記事から3個体目です。
このところ休みまでの間隔が長いのですが、探鳥の度に必ず1羽は目にしています。
決まった場所に飛来する訳でもないので本当に地元を通過していくヤツガシラの数はどれだけか見当もつきません。
相当の数であるのは間違いないようです。
この日は鮮やかな夏羽をした
アトリも見ることができました。
写真は探鳥がメインで証拠の写真だけですが、その美しさには驚かされました。
後頭部は図鑑では黒いはずですが、深い青がとても印象的でした。
ノビタキも大きな群れが入ってきたようで、居そうな場所では必ず姿を見ることが出来るようになってます。
その他まだ写真に撮れてない鳥たちは別の機会に・・・。
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